ケイタク×Be.「ギター三昧なアコギデイズ」

9月27日(金)@大名ROOMS
ケイタク×Be. ギター三昧なアコギデイズ

ケイタク×Be.「ギター三昧なアコギデイズ」@大名ROOMS

この日は福岡に帰って来ている事もあって、博多らしいミュージシャンのライブへ。

ボーカルギター内山敬太(佐賀出身)&ギターコーラス遠山卓也(熊本出身)。ふたり合わせてケイタク。
福岡を中心に全国で活躍するアコースティックギターユニットです。
この日は佐藤健治さんと浜崎快声さんによるギターインストデュオBe.とのツーマンライブ。

1番手はそのBe.からスタート。この日はパーカッションさっちんを迎えて3人でのステージ。
翌日ゆずの福岡公演のサポートバンドとしての出演が控えていた事もあって、2日続けて彼らを楽しもうと、遠方から来られている方々も居られたようです。
以前、東京でライブを拝見した事がありましたが、相変わらずMCが自由(笑)
名古屋でケイタクと共演した際、ライブ終わりにケイタクお薦めの店に連れて行ってもらったら、名古屋なのに九州料理のお店だったとの事。

2番手は、そんな地元を愛する博多のケイタク。「散歩日和」(TNC「華丸・大吉のなんしようと?」エンディングテーマ)からスタート。
夏から1ヶ月間ずっと全国を巡っていて、福岡に帰ってきたら秋になっていたと話すケイタク。
東京ライブを観に行った時も話していましたが福島に長く留まっていた時の彼らのエピソードから、バラードの「カタツムリ」。今回も聴けて本当に良かったです。
ラストは「少年」で盛り上がった後…

ここから改めてケイタク×Be.の企画が始まりました。

まずはケイタク遠山卓也×Be.佐藤健治
ギタリストのふたり。お互いギターを始めたきっかけの話から、ギターの音で楽しむという「ギターで世紀末覇者」企画がスタート。
ギターでさんざん笑いを取った後は、卓也君の「Brand new home」を佐藤さんのギターで卓也君が歌われていました。

続いてケイタク内山敬太×Be.浜崎快声
元々は拓也君と浜崎さんが熊本出身で知り合いだった事がきっかけで、お互い紹介してもらったとの事。
井上陽水「帰れない二人」、吉田拓郎さん「落陽」のカヴァー曲を披露。浜崎さんの貴重な歌声が聴けました。
最後は敬太君の「決断の日」。この楽曲は浜崎さんにアレンジを手伝ってもらったそうです。

アンコールは出演者も観客も全員参加で「ぐでんずのテーマ」。ミラーボールも回りました!
ケイタクは全国でもライブを行っているので関東でも観る機会はありますが、やっぱり地元で観るとケイタクらしいと感じますね。
ひさしぶりに福岡でケイタクを観れて良かったです。

ケイタク / 散歩日和


アコ唄ナイト「Bottom night」

2013年9月26日
10th anniversary アコ唄ナイト vol.2 Bottom night

福岡にて毎月行われているライブベント「アコ唄ナイト」が今年で10周年を迎えるという事で、9月~10月にかけて記念イベントが行われています。

この日は「Bottom night」
ボーカルのスミレさんとギターコーラスのヒロシ君、これまで「Bottom」として活動していた彼らが「ラフレルノート」として新しい出発を切るための大切なライブとなりました。

アコ唄ナイト「Bottom night」

まず最初に活動休止している「トリミライト」が登場。
Bottomのヒロシ君に、橋爪さん、下村さん、そして東京からこの日の為に福岡に帰ってきたクワトリテツヤさんを加えた4人組。
トリミライトがこの日だけ復活というのも、このライブの為の特別な事だったと思います。

そしてBottomのふたりのライブへ。
途中にはトリミライトのメンバーそれぞれをサポートに迎えつつライブは進む。

ずっとBottomをサポートし続けている下村さん。
楽しそうにカホンを叩くクワトリテツヤさん。
ギタリストではないものの練習してサポートギターとして入った橋爪さん。
Bottom結成時からの新旧織り交ぜた楽曲を歌うスミレさんとヒロシ君。

スタッフも観客もひとつになれたステージだったと思います。

アンコールではよしまさ君が以前少しだけ作ったという「3人」
本当に短い一曲で、おそらく聴けるのはこれが最初で最後だろうけど…
3人だったBottomを経て、2人でのまた新しいスタートを決断したふたりの姿を観ていました。

ラフレルノートと名前は変わるけどBottomの曲はこれからも歌っていくとの事。
よしまさ君が残した曲をまだまだ聴けるのは嬉しい事ですね。

最後はアコ唄というライブイベントを好きすぎたよしまさ君が歌まで作ったという「縁」。
自分も福岡に居た頃「博多パラダイス行きづらいなー」(イベント開始当初はベイサイドプレイス方面で開催されていました)とか、天神のブードゥーラウンジに移ってからは終電に後ろ髪ひかれつつアコ唄には参加させていただいてました。
上京した今でも、福岡で年に一度参加できるかできないかですが楽しませていただいています。

10周年を迎えたアコ唄もこれからも続いていきますように。
ラフレルノートとアコ唄の皆さんとの次の再会を願っています。よしまさ君が残した「縁」を聴きながら。

Bottom’s STORY

アコ唄ナイト「Bottom night」終演


CHEESE CAKE ワンマンライブ「ワンワンライブだワン」

今年メジャーデビューを果たした福岡県春日市出身のバンド「CHEESE CAKE」
メジャーデビュー後初のワンマンライブ。6日東京、11日は彼らの地元地元福岡。
今月福岡帰省より戻ってきたばかりの自分は、東京でのワンマンに参加させていただきました。

10月6日(日)渋谷O-Crest
CHEESE CAKE ワンマンライブ「ワンワンライブだワン」
CHEESE CAKE ワンマンライブ「ワンワンライブだワン」

東京では初のワンマン。福岡を拠点に活動している彼らですが東京にはちょくちょくと来ていた模様。
それでも自分はインストアライブにしか足を運んでおらず、今までは福岡のミュージックシティ天神で聴いていたイメージが強かったのですが…そこで今回、ようやくがっつりとバンドサウンドを聴く事ができました。
アコースティックなインストアライブも良かったですが、やはりあの楽曲と声にはライブハウスでのバンドの音も合いますね。

序盤に「近すぎて」や「夏のサイダー」、中盤には「強がり虫」や「寝グセ」、終盤には「オオカミ少年」「音の無い世界のうさぎ」「君とSOS」と、インディーズ時代から最近の「C」まで、フルに「CHEESE CAKE」を楽しめたワンマン。アンコールには今まで聴いた事ない新曲も披露。
東京でのワンマンという事で本人達も心配してたようですが、会場はソールドアウトで満員。またCHEESE CAKEが東京に来る日が今から楽しみになる内容でした。

来年にはセカンドワンマンも決定。「C」のインストアライブもまだまだ続く彼らの活動に期待です。今後の詳細は CHEESE CAKE Official Site
にて。

CHEESE CAKE / 君とSOS(short ver.)