3月27日(木)東京は青山月見ル君想フにて、大分出身のふたりのシンガーソングライター、古澤剛とワタナベシュウヘイによるツーマンライブが行われました。
一番手は古澤剛さん。
渋谷と品川で路上ライブに通りかかった事がありましたが、どちらも少しだけしか聴く事ができず…でも、大分出身で福岡ではプレアデス等でよくライブをやっていたとお話したので、鮮明に記憶に残っていました。
わっしゅうとは10代で大分に居た頃から知っている仲だそうで、この日は初めてきちんとライブを拝見させていただきました。汗びっしょりになりながらの熱い楽曲に驚きでしたが、それだけ熱い気持ちが伝わってくるステージでした。
二番手にはわっしゅうことワタナベシュウヘイさんが登場。
この日はベースとドラムを加え、わっしゅうはアコギ。モノクロカラーとはまた一風違ったアレンジでわっしゅうの楽曲を楽しむ事ができました。
機材トラブルにより、わっしゅうが古澤さんのギターを借りての進行となりましたが、この一本のギターで大分出身のふたりがライブを行うという事で、とても記憶に残るものとなったと思います。
また、途中でゲストとしてLUHICA(ルヒカ)さんを呼び込み、資生堂TSUBAKIのCMソングであるLUHICA feat.NABEによる「君と踊ろう」を初披露。CMで聴いている以上にわっしゅうパートも多く、また生で聴いてみるとふたりの声のハーモニーが絶妙にマッチしていると実感。こちらも来月のリリースが楽しみな楽曲です。
アンコールでは、まず古澤さんが地元大分駅の事を歌った「プラットホーム」を披露。
そして、わっしゅうによる「月」。マイクを使わず生音での演奏。月をバックにまるで路上ライブのような空間となりました。
古澤さんは10月にワンマンライブを開催。わっしゅうが参加しているGoose houseも、3月29日(土)にはユーストリーム生放送、そして4月以降まだまだライブは続きます。
大分出身のふたりのシンガーソングライターの東京での活躍がこれからも楽しみとなるライブでした。
TSUBAKI「プレミアムな艶 春」篇 30秒|資生堂 / LUHICA feat.NABE「君と踊ろう」