K.K.特大ワンマンライブ「~the profile~」

10月13日(日)
この日はK.K.がずっと準備を進めていた特大ワンマンライブ「~the profile~」へ。会場は渋谷WWW。

K.K.特大ワンマンライブ「~the profile~」

この会場はステージが高く、客席は後ろにいくにつれて上に向かって段々になっているので、後ろからも非常に観やすいです。
渋谷駅からも近いですし良いライブハウスだなと思います。

特大ワンマンという事でこの日はたくさんの観客。
ギターボーカル工藤秀平。ピアノボーカル木村正英。
サポートはドラムに藤代銀司さん、ベースにミノシマシンゴさんによるK.K.バンド。

序盤から「カニクラップ」「ファンシーファンシー」「ヘジテイト」と盛り上がる内容。
途中大きいボールを客席でリレーするという玉転がし大会もあり、いつもの事ながら客席を巻き込む事が多いなと(笑)
K.K.の巻き込み方は観客だけでなく関係者席に居るミュージシャンにも向けられ、「東京タワー」歌ってる人にもっと声出すようつっこんだり、ジョニー君にヴァイオリンの弾き方を尋ねたり。
本当に楽しい時間が続きます。後半も「モンキーピーポー」や「先駆けLOVE」で盛り上がりました。

ラストの曲は「ボクタチハ」
工藤君が言ってたように、この会場に居た観客も関係者も、ひとりひとりがいろんな形でK.K.と出会ってきた訳で。そう思うと改めて本当にすごいと気付かされます。
ここまでの長い間に、ここに集まった皆さんとの出会い、そしてこれからも訪れるであろう新しい出会いの大切さについて教えられたように思います。

アンコールの変わりに観客みんなで「コノウタヲ」を歌ったので、アンコール一曲目はK.K.の2人だけで急遽ピアノのみで「コノウタヲ」を歌われていました。

ようやくのニューアルバムリリースと、来年1月26日に「超特大ワンマンライブ」開催の第発表も有り。
まだ少し先ですが、会場に来ていたミュージシャンの方々に日程が被らないようお願いする等…すでに次のライブに向けての準備は始まっています(笑)

ラストは彼らの代表曲とも言える「Superman」と「たとえば僕らが出会ってなかったとしよう」

この特大ワンマンまでの間、Goose houseやその他本当にいろいろな活動を行ってきた彼らだったからこそ、最後本音でワンマンについて語っていた言葉が印象的でした。
あの忙しい中で、これだけの想いを持って本日のワンマンライブを成功させたK.K.を尊敬します。来年の超特大ワンマンではどんなライブをみせてくれるのか、今から楽しみです。

K.K.は引き続きマンスリーワンマンライブを開催中。詳しくは K.K.official web にて。

K.K. / たとえば僕らが出会ってなかったとしよう