竹澤汀 写真展【? and i】

11月17日(日)夜、突然の告知。

11月18日(月)お昼休みに代々木に足を運んでみました。

竹澤汀 写真展【? and i】

竹澤汀 写真展【? and i】
好奇心と、気づき。それからじしんのこと。
そこには音楽活動で忙しいであろう彼女が、カメラマンとしての目線で撮った写真の数々。
彼女自身の目線で、何を思ってこの場でこれを撮ったのか…いろんな事を思いながら写真を拝見させていただきました。

10分程時間があったので、ストロボカフェでの展示はゆっくりと観る事はできたのですが…12時半と20時に一体何が行われたのかは謎のまま。

いつか、どなたかからこのお話を聴く機会があればいいなと思います。


Goose house Live Tour 2013「Soundtrack?」@東京 日本橋三井ホール

8月から名古屋・大阪・福岡と開催されてきたGoose house Live Tour 2013「Soundtrack?」
台風が心配な中10月26日に東京公演の初日を無事に終えて、27日は東京公演二日目、最終日。

会場となった日本橋三井ホールはチケットソールドアウトで満員。誰もが今か今かと開演を待ちわびていました。

ステージに8人のメンバーが現れ、Goose houseオリジナルの「この指とまれ」で幕開け、そして代表曲ともいえる「Sing」へと続く。
その後はGooseカバーの中でも人気の高い「AM11:00」と「彩り」。コール&レスポンスで盛り上がりました。

01.この指とまれ
02.Sing
03.AM11:00(HY cover)
04.彩り(Mr.Children Cover)

ここからは沙夜香さんがストーリーテラーとなって、アルバム「Soundtrack?」の世界を再現。
スクリーンに映像が映し出され、「Soundtrack?」の楽曲中心で進みました。

05.タイムマシン
06.真夏のミッション
07.ここにいるよ
08.今、走れ!
09.五線譜の空
10.永遠の8月

架空の青春映画のサウンドトラックというコンセプトで制作されたこのアルバム。
いろいろな物語は聴く人それぞれの心の中にあると思います。

そして、重大発表も有り。
Goose houseの「Soundtrack?」が舞台化決定!
Goose house × 劇団TEAM-ODAC
「真っ白な図面とタイムマシーン」
2014年の3月、青山円形劇場にて。

ここからはメンバー全員で「CHANGE!!」
工藤君が司会となって、慶さんのツアー想い出話、d-iZeさんやわっしゅうの東京おすすめ話。マナミさんの何気ない日常のお話等。
中でも齊藤ジョニー君にとって日本橋三井ホールは、一年半前にGoose house卒業を発表した会場。
Goose house復帰後の初ライブが何の因果か日本橋三井ホールという事もあって、観客からは「おかえりなさい」の声もあってジョニー君嬉しそうでした。

Goose houseの前身Play You. Houseの原点ともなったという「小さな恋のうた」を歌う前にd-iZeさんが言っていました。
最初は小さな部屋の片隅で始まって、今ではこんな大きなステージで歌えるまでになるまで広まって、だから僕らの声だけで伝えたい、と。
そして8人のアカペラで「小さな恋のうた」が始まりました。

11.CHANGE!!
12.明日があるさ(ウルフルズ Cover)
13.小さな恋のうた(MONGOL800 Cover)

en1.日曜日よりの使者(ザ・ハイロウズ Cover)
en2.物販ミュージカル
en3.胸騒ぎナビゲーション

本日はワンマンという事でいつものアコースティックだけでなく、汀さんやジョニー君がドラム、わっしゅうがベースを弾くバンドアレンジもあり。
d-iZeさんのトランペットやジョニー君のフィドルも披露。
お馴染みの物販ソング(?)では、壮大なミュージカルが行われ、Goose houseの面々は本当に多彩だなと改めて思わされました。

今回は大半がオリジナル曲。Goose houseといえばカヴァー曲だっただけに意外なんだけど、全然違和感無かった事が今思うと不思議でした。
昔はオリジナルたくさん聴きたいなと思っていたけど、いざオリジナルが増えるとカヴァーももっと聴きたいなと思っている自分もいたり…

Play You. House時代からメンバーは移り変わり、会場は大きくなって、いろんな所でライブするようになった彼ら。
本当に環境はどんどん変わっていっています。それは人によっては良い面もあれば悪い面もあるわけだけれども。
そんな新しい展開があっても前進し、いつも新しい形を見せてくれるGoose houseのこれからの活動、さらに期待しています。

Play You. House / 小さな恋のうた(mongol800 Cover)

Goose house / Sing


キクチリョウタ×竹澤汀「虹ふたつが雨あがった富士に」

この日は夕方から渋谷へ、夕暮れがきれいな日でした。

キクチリョウタ×竹澤汀「虹ふたつが雨あがった富士に」

10月12日(土)
キクチリョウタ×竹澤汀「虹ふたつが雨あがった富士に」
会場は渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール。

会場は少し和風な雰囲気があり、桟敷席という所で観たのですが座る所が畳になっていて、端っこではあったもののすごく観やすい場所。

舞台には天井から帯のような布がいくつか垂らしてあり、そこに背景となる映像が投射されるというシンプルだけど素敵な演出。

一番手はキクチリョウタ君。「月虹」や「さよならまたね」、そして新曲も含む約1時間のステージ。
シンプルな舞台とギター弾き語りというシンプルな形態だっただけに、きれいなギターの音とキクチ君の声のどちらも引き立っていたと思います。
ラストに歌った「春の証」には、息をのむほど引き込まれました。

二番手は竹澤汀さん。ソロではひさしぶりに拝見させていただきました。
ライブでは「東京タワー」や「君とTシャツ」「最終電車」の他、「Moon River」のカヴァーやキクチ君の「12月と空」のカヴァーも有り。
また珍しく大学でのお話も。学校でニューヨークへ旅行へ行ったという事で「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」という懐かしい楽曲のカヴァーも。
自身が所属しているGoose houseは現在ツアー中で忙しい中、皆が頑張ってて学生の自分は助かっていると、日頃は無口でなかなか聴く機会が少ない汀さんの想いを、この日は聴く事ができて良かったです。

アンコールではキクチ君と汀さんふたりで、スピッツ「楓」カヴァーと、汀さんの「寒い日の唄」
キクチリョウタ×竹澤汀という組み合わせは、本当に絶妙だったと思います。

今回のタイトルとなった「虹ふたつが雨あがった富士に」は招福万来さんによる回文。物販には回文を書かれている小池政光さんの著書も置かれていました。
キクチリョウタ×竹澤汀という組み合わせも相まって、どこか不思議さを感じさせるツーマンライブでもありました。

キクチリョウタ / さよならまたね

竹澤汀 / 最終電車