月明かりの宴@青山月見ル君想フ

6月25日(水)
青山月見ル君想フにて4組の対バンライブ。
開演ギリギリに到着でしたが、まだ入場の列が並んでいて中に入れず…ようやく入ってみると会場は超満員。
めずらしく月見ルの2階から観賞することとなりました。

この日はちょっと不思議な出演者の方々。
みみ / harmonic hammock / 齊藤ジョニー / [lifter]

月明かりの宴@青山月見ル君想フ

時間は少し遅れてライブイベントはスタート。

一番手みみさんは初めて。てっきり女性の方と思いきや、見覚えある男性の方…
熊本出身のシンガーソングライターで、自分が福岡に居た頃から、そして今でもよくライブを拝見している方でした。
ソロでもたまにやっているという話は聞いた事ありましたが、ソロをライブハウスで聴くのは初めて。
もう10年以上も前になりますが、福岡天神でひとりで路上ライブやってる所を通りかかった時の偶然と重なり、相変わらずのMCと歌声と楽曲が良かったなと。
最近は路上もライブも本格的にやってるみたいで、8/24には月見ルでワンマンもやるとの事。
ある意味で東京での再会…新たな出会い。これから楽しみです。

二番手は以前竹澤汀さんのサポートキーボードもされていた清野さんのバンド「ハモハモ」こと、harmonic hammock。清野さんはSoupnoteというバンドでサポートもされているので、名前は何度もお見かけするお方です。
みみさんに続けてバンドの音とボーカル・タリエさんの唄声が心地よく。また清野さんの目を見張るピアノプレイも拝見できて見応えありました。

三番手にGoose houseでも活躍中の齊藤ジョニー君。
ソロでは相当おひさしぶりで、今回は大阪・東京でのライブとなっていました。
「夏の正体」からスタート。2曲目はGoose houseの「真夏のミッション」のセルフカヴァー。「僕は歌ってないんですけどね」と笑うジョニー君…一旦卒業して居なかった頃の楽曲ですしね。この曲は先日マナミさんもワンマンで歌われていましたし、何気にGooseのメンバー自身のこの曲への愛着を感じました。

大事に歌ってきた「ハックルベリー・フィン」も披露。
そして、「恋するフォーチュンクッキー」と「One more time」のカヴァーメドレー。
先日ミュージックステーションのMトピで紹介されていたGoose house。「ゆきりん推し」と紹介されていたジョニー君の右上にゆきりんがそれを見ている映像が映し出されるという…照れながらも嬉しそうなジョニー君でした。

「One more time」ではコール&レスポンスもあって盛り上がった後、ラストは「星の終わりのラブソング」。例え明日星が終わるとしても歌っていたいという、ジョニー君らしいMCを改めてこの日聴けて良かったです。

5曲と改めて振り返ると少ない曲数でしたが、充実感が半端無かったのはいろんな事が凝縮されていたからなのか…
それ以前に、もうこの3組が充実していた事もありましたし。

トリは[lifter]という女性キーボードボーカルと男性ドラム・ギター・ベースという形態のバンド。名前は聞いた事あって、一度聴いてみたいなとは思っていました。
ただ残念な事にボーカルの方が声が出ないとの事。そこで今回は特別にゲストボーカルを迎えて[lifter+]としてのスペシャルライブ。

ピンチをチャンスに変えるべく登場したボーカリストはSoupnoteのmeggさんと、ContraryParadeのたなかまゆさん。
meggさんは神田莉緒香さんのバックコーラスでとか、ハロウィンライブに魔女の格好でライブ会場に来てたり、Soupnoteのユースト配信とかでは拝見していましたが、この日ようやく生唄を拝見できました…良かった。次回は是非Soupnoteも観てみたいですね。
たなかまゆさんは初めてでしたが、出演者の方々のMCの中にもあったように確かにmeggさんと雰囲気も似ていたなと思います。
ラストの1曲のみ、[lifter]として1曲だけボーカルnone*さん声を出して歌っていました。今度はきちんとした形で聴きたいと思いましたが、ピンチをチャンスに変えた今回の企画楽しかったです。

それにしても、今日は最初の方からmeggさんが会場に居たので、サポート清野さんのハモハモを観に来たのかな?と思っていたら…まさか出演されるとは。出番が終わって再び2階で観ていたmeggさんでしたが、まさか最後に再びステージに呼びこまれるとは思っていなかったらしく、焦って笑いながら大急ぎで降りていきました。そして荷物のリュックを背負ったままステージに登場。

本当に賑やかに楽しく、この日のライブイベントは幕を降ろしました。

いろんな縁で楽しめた今回の月見ル君想フ。やっぱり好きな場所だなと再認識。
たくさんの楽しさが凝縮された今回のライブイベント大変楽しかったし、自分自身も新たな気持ちを持つ事ができました。ありがとうございました。


Goose houseからのクリスマスプレゼント2013

今年もGoose houseからのクリスマスプレゼント動画がアップされました。

今回は昨年と違ってユニークなPV風。
ジョニー君がここでまさかのワイプ出演となっております…


Goose house of the Year(HOY) 2013発表!

毎年、その年のベストカバー曲を決めるGoose house of the year 2013。
今年は12月21日に放送され、順位が決定いたしました。

あらかじめノミネートされていた予選投票10曲の中から生放送中に最終投票。
その結果1位は…

come again/m-flo(Cover)!
d-iZe、竹渕慶、齊藤ジョニーおめでとうございます。
d-iZeさんは一昨年の「手をたたけ」、昨年の「今夜はブギーバック」に続いて三連覇となります。

以下の順位は

2位 恋するフォーチュンクッキー/AKB48(Cover)

3位 C.h.a.o.s.m.y.t.h./ONE OK ROCK(Cover)

4位 高嶺の花子さん/back number(Cover)

5位 明日への扉/I WiSH(Cover)

6位 カントリー・ロード/本名陽子(Cover)

7位 初日/AKB48 チームB(Cover)

8位 スターラブレイション/ケラケラ(Cover)

9位 めざせポケモンマスター/松本梨香(Cover)

10位 おしゃかしゃま/RADWIMPS(Cover)

この日は卒業生の神田莉緒香さんと、ゲストに片平里菜さんも登場。
総勢10名による賑やかな放送となっています。
Youtubeにはアップされないとの事なので、是非アーカイブでご覧ください。
※上記の順位のリンクはHOY当日のものではなく過去の放送のものです。
来年はどんな曲がHOYに選ばれるのか…楽しみですね。

Goose house