K.K.フリーライブ@関内pacific studio

3月23日(日)この日お昼に日吉Napでライブを行ってきたばかりのK.K.。
夕方18時からは関内pacific studioでフリーライブが行われました。

K.K.フリーライブ@関内pacific studio

white cubeというスタジオ内で行われたこのライブ、数日前に急遽決めたフリーライブという事でいつもよりも緩くアットホームな雰囲気。
暑い会場の中で「カニクラップ」「君桜」の後は、アルバム「the profile」収録曲を少しずつ披露。本人達曰く「試聴版」というスタンス。
長く歌い続けている「ヘジテイト」のアレンジはどんどんかっこ良くなっていくなと思います。

ラストに「モンキーピーポー」、そしてもう1曲だけ最後にどうしても歌いたいと「たとえば僕らが出会ってなかったとしよう」。
いつもライブに足を運んでくれる方も、遠くから応援してくれる方も、全ての方々にそれぞれのK.K.との出会いがある。木村君が昔の路上の事を少し話してくれて、用事があって急ぎ足で通り過ぎた代々木公園で初めてK.K.を観た日の事を思い出しました。
そんな出会いの大切さを改めて実感させてくれる曲でした。やはりこの曲は好きですね。

K.K. with d-iZe&齊藤ジョニー / たとえば僕らが出会ってなかったとしよう


Goose house×劇団TEAM-ODAC「真っ白な図面とタイムマシン」

昨年リリースされたGoose houseのアルバム「Soundtrack?」
架空の青春映画のサウンドトラックとして制作されたこのアルバムの舞台化が発表されたのが昨年10月のGoose houseツアーファイナル。
そして、今月3月8日(土)~3月16日(日)まで、その舞台Goose house×劇団TEAM-ODAC「真っ白な図面とタイムマシン」が青山円形劇場にて開催されていました。

自分が足を運んだのは3月13日(木)、雨と強風の日。

Goose house×劇団TEAM-ODAC「真っ白な図面とタイムマシン」@青山円形劇場

舞台を観る機会はほとんどなかったため、生で観る役者さん達の熱演に圧倒。
この日のGoose houseからの出演は工藤秀平、竹澤汀、沙夜香、ワタナベシュウヘイの4人。Goose houseとしてメンバーがこの物語の中に入っているシーンを観れて、より一層楽しむことができました。

その後、15日土曜日にはGoose houseの7人が参加してDVD撮影が行われ、16日日曜日に千秋楽を迎えたこの舞台。
DVD発売もあるため詳しくは書きませんが、アルバム「Soundtrack?」をまた別の視点から観る事ができた内容だったと思います。

昨年夏にアルバム「Soundtrack?」リリースされるまでのワクワク感や、リリースされてからのツアーライブ。
その中でも個人的に想い出深いツアーの福岡と東京ファイナル、そして今回の舞台「真っ白な図面とタイムマシン」を観て。
舞台ではGoose house全員が出演した日は観れなかったので、この夏にTEAM-ODACからリリースされる本公演のDVDで、自分の中の「Soundtrack?」は一旦全てが完結します。

元々「Soundtrack?」はいろんな物語の断片を自分で完成させるアルバムとなっています。
それに加えてリリースされるまでのユーストやライブ、そしてリリースされた後の一連のライブや舞台を観てきた人、また今回の舞台でGoose houseを知った人にとっても、アルバムを手にした人達それぞれの心の中により一層思い入れの深い物語ができあがったのではないでしょうか。

Goose house×劇団TEAM-ODAC「真っ白な図面とタイムマシン」

そして、これから先も「Soundtrack?」を手にした様々な方々の中に、たくさんの物語が誕生していく事を願っています。

Goose house
劇団TEAM-ODAC

劇団TEAM-ODACや役者の皆さんも、ありがとうございました。

■関連記事

Goose house / タイムマシン

 


K.K.~Newアルバムリリースパーティ 超特大ワンマンライブ~@TSUTAYA O-WEST

1月26日(日)TSUTAYA O-WEST
昨年10月の特大ワンマンから3ヶ月。もう超特大ワンマンの日がやってきました。

K.K.~Newアルバムリリースパーティ 超特大ワンマンライブ~@TSUTAYA O-WEST

ギターボーカル工藤秀平、ピアノボーカル木村正英。
このK.K.のふたりに、前日に誕生日を迎えたドラムの銀司さんと3ヶ月間で7キロ痩せたというベースのミノシマシンゴさんのサポートを迎えた4人によるワンマンライブ。

いきなり新曲で戸惑いつつある会場を一体にしたり、「先駆けLOVE」「カニクラップ」や「モンキーピーポー」といった盛り上がる曲や、「Golden Time」では会場皆で玉を転がしたりと、相変わらず笑いの絶えない楽しい展開。
この日はNewアルバム「the profile」リリース記念。また木村君がプロデュースした様々なグッズも紹介されていました。

まる10年を迎えたK.K.。
この日は木村君からの重大発表が…リーダーが工藤君から木村君へとチェンジ。
「痩せすぎ禁止」等いくつかの規則が言い渡され、木村君のソロ曲も披露。
ちなみに3ヶ月前に告知していた木村君のソロアルバムリリースについては、さらに良いものにしたいので延期したそうです。

本編のラストも「Superman」で盛り上がった後、アンコールの変わりにこの日は客席から「ありがとう」の合唱で再び登場する4人。
大きい会場を一杯にできなかった過去のライブ…でも、そんな壁にぶつかったという事は一歩前に踏み出せたという事なんじゃないかと、そんな想いがこもっていた「ひとつの証」そして、皆との出会いと感謝を歌った「ありがとう」には感動いたしました。

皆に支えられている事を実感しているから、皆の背中を押せる存在になりたいと公約を掲げたキャプテン木村。
また新しいスタートをきるK.K.の活動が楽しみです。この日たくさんの笑顔を見せてくれてありがとうございました。

K.K. / Superman