【ソラトニワ原宿】『ORDINARY FRIDAY~つまりシケた金曜日~』略して『シケ金』100回記念スペシャル

1月24日(金)
昨年からよく足を運んでいるソラトニワ原宿へ。

【ソラトニワ原宿】『ORDINARY FRIDAY~つまりシケた金曜日~』略して『シケ金』100回記念スペシャル

毎週金曜日にはジェーン・スーさんと美容師Tommyさんによる『ORDINARY FRIDAY~つまりシケた金曜日~』略して『シケ金』が行われています。
今回は100回記念、初めて拝見させていただきました。どうやら記念すべき放送との事でいつもより観客も多かった模様。

ゲストに福岡出身のシンガー・fumikaが登場。
音楽プロデューサーとしてのお仕事をしているジェーン・スーさんは、fumikaには以前歌詞提供で関わった事があるそうですが、それ以上に、デビュー当時からfumikaとは強いつながりがあったそうです。

2010年「レコチョクオーディション」で1万人の中から選ばれたfumika。
その当時は鼻も高くなってたと反省しているfumikaに対して、注意しても分かってないのに「はい」って返事してたよねと更につっこむジェーン・スーさん。
その光景は、いつも娘の事を気にかけているお母さんのような存在に見えました。

fumika自身も、渋谷O-Eastという大舞台でのオーディションでグランプリ獲得後に、メジャーデビューしてみて
そこから全国各地のショッピングモールやコミュニティFMを廻る事を経験する事で、ミュージシャンとして意識的にかなり変わったとの事です。
たしかに歳を重ね、実際にいろんな事を経験してみると分かる事も増えてくると思います。

1月29日リリース「泣きたい僕ら」(日本テレビ系「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」主題歌)を狭いスタジオで生歌披露。かなりの迫力でした。

最後にジェーン・スーさんにfumikaから花束と感謝状を贈呈。
途中、fumikaが漢字を読めず笑いを取る所に、レーベルを「よしもとアール・アンド・シー」に移籍してそんな所の腕もあげたのだなと感心しました。

それにしても、ジェーン・スーさんはあまり存じ上げていなかったのですが、本日番組を拝見させていただいて、歯に衣着せぬ発言も有りトークが面白い上に、観客への気遣いもあって素敵なお方でした。

そして、美容師Tommyさんによって女の子を変身させる企画を初めて見ましたがすごかったです。
変身中を見せてもらえたのは今回が特別だそうですが、番組自体は普段もサテライトスタジオを観る事ができるそうなので、興味ある方は原宿神宮前のTHE SHAREにあるソラトニワ原宿に足を運んでみてはいかがでしょうか。

【ソラトニワ原宿】『ORDINARY FRIDAY~つまりシケた金曜日~』100回記念SPまとめ

fumika / 泣きたい僕ら music video(short ver.)


片平里菜「女の子は泣かない」インストアライブ

1月18日(土)タワーレコード新宿店と渋谷店にて、福島在住のシンガーソングライター片平里菜さん「女の子は泣かない」インストアライブが行われました。

「女の子は泣かない」収録曲を中心に30分程のステージ。
前回の「夏の夜」インストアやミュージックシティ天神で聴いた時も思いましたが、積極的に観客に歌わせる事も多く、ご自身もそれを観て楽しまれているように見えます。

12時から行われた新宿店の場合は、さすがにステージも客席もちょっとエンジンがかかっていなかった感はあったものの、16時からの渋谷店では引き続き参加された方も多かったのか、より盛り上がっていたように感じました。
1月19日(日)には代官山蔦屋書店さんでインストアライブ。タワレコ新宿・渋谷ともまた違った、独特な落ち着いた雰囲気の店内なので、また一味違ったインストアライブになるのではないでしょうか。

1月31日(金)の渋谷WWWを皮切りに、2月8日大阪、2月9日地元福島と【片平里菜 1stワンマンツアー2014〝女の子は泣け、笑え、叫べ〟】が開催。また、2月もインストアライブは続きます。
詳しくは 片平里菜 OFFICIAL WEB SITE にて。

片平里菜 / 女の子は泣かない


下北沢mona recordsにて、上京して再会して感じる所

1月16日(木)下北沢mona recordsにて3組によるライブ。
新谷隼平 / 松室政哉 / MyKeys

1月16日(木)下北沢mona records 新谷隼平 / 松室政哉 / MyKeys

モナレコはひさしぶりに来ましたが、やはり素敵な空間。

一番点のピアノ弾き語りの新谷さんは初めて拝見いたしました。
青森から上京してきたそうで、本日の出演者は3組とも上京という共通点があるんだなと。
「孤独」は好きだけど、みんなで騒いだ後の「孤独」にはすごく寂しさを感じるという所に共感しました。

二番手はこの春上京して2年になる大阪出身の松室政哉君。この日は24歳になったばかりでの初ライブ。
昨年4月の平成デモクラシー以来ひさしぶりに聴くので、CDに収録されている「BUTTERFLY」以外は聴き慣れない曲が多かったと思います。
美化していた想像と現実との違いを描いた「駅の無い街」という新曲も披露。

この日はマンドリンに友宗敢さん、ピアノにさん松浦はすみさん(メロディーキッチン)をサポートに迎えてのライブ。
大阪時代にも一緒にやっていたそうで、二人が大阪から出てきて東京で一緒に音楽できているのが本当に嬉しそうに見えました。

トリは佐賀出身のギターボーカル・マエダケンタロウ君と、奈良出身のベース・山地さんによるユニット「MyKeys」
マエダ君もこの春で上京してきて約2年になるとの事。昨年からこの形態で活動されてますが、彼の楽曲にアコギとベースの組み合わせが絶妙にマッチしていると思います。特に「ggg」という曲は聴き応え有り。

10年位前の高校時代から地元佐賀や福岡でライブをやっていたマエダケンタロウ君。
当時福岡に住んでいた僕は、彼が福岡でライブをやる際にたまに観に行っていたので、お互い上京して東京でこうやってライブを観れるのは特別な気持ちもあります。

当時とは歳も場所も変わってしまっても、それでも変わらずにつながってられるのは不思議でもあるし嬉しい事だなと、この日の皆さんを観ていて思いました。
自分は上京して今年で8年目を迎えるので、改めて自分を見つめ直して邁進いたします。

松室政哉 / BUTTERFLY

マエダケンタロウ / THE☆TRAVELER