ミュージックシティ天神2014 9月27日(土)・28日(日)開催決定!

毎年秋に福岡で行われているミュージックシティ天神(MCT)。
今年のミュージックシティ天神2014は9月27日(土)・28日(日)に開催が決定しました!

現在出演者募集中となっています。詳細は MUSIC CITY 天神 にて。

福岡天神の街中、ライブハウス、博多駅、キャナルシティ博多…と、様々な場所で同時進行でライブが行われる今年で13回目を迎える都市型ミュージックフェス。

今年はこの時期に伺えるか微妙な所なのですが、素敵な音楽との出会いがたくさん生まれますように願っています。


CHEESE CAKE 初フルアルバム「YEARS」インストアライブ@タワーレコード新宿店

7月3日(木)
福岡で活動中のバンドCHEESE CAKEがついに初のフルアルバム「YEARS」リリース。この日はタワレコ新宿にてインストアライブ。今までのシングル曲も収録しているアルバム「YEARS」収録曲中心のアコースティックライブとなりました。

CHEESE CAKE 初フルアルバム「YEARS」インストアライブ@タワーレコード新宿店

このフルアルバムは昨年リリースしたミニアルバム「C」の続編のようになったんじゃないかというボーカルのポチさん。

CHEESE CAKEがインディーズ時代から大切に歌い続けてきた「寝グセ」も収録。「YEARS」の帯には「寝グセ」の中の印象的な歌詞が書かれているのですが、これは2月の渋谷wwwのワンマンの時に深く心に響いた歌詞でしたので、メジャー盤として改めて「寝グセ」を聴けてその時の感情が蘇りました。

束の間の東京滞在は忙しいものとなったようで、この後にはTOKYO FMのSCHOOL OF LOCK!に出演。その後もすでに大阪・名古屋でのライブを行っています。毎月5日はチーズケーキの日としてニコ生を行っているのですが、本日5日は名古屋でライブのため今回は7日に変更との事。

そんな移動の大変さも感じさせないCHEESE CAKEの4人。この夏には名古屋・東京・大阪・福岡を巡るワンマンライブツアー”イヤーズいぶん遠くに来たもんだ!!”を開催。
10月には東京にて追加公演も決定。詳細情報は CHEESE CAKE Official Site にて。
福岡から全国へ向けての活躍楽しみにしています。

寝グセ(short ver.) / CHEESE CAKE


「よかんのじかん―白波多カミンのComing O’clock」最終回@渋谷アップリンク

渋谷アップリンクはカフェとバーが併設された小規模な映画館。

「よかんのじかん―白波多カミンのComing O'clock」最終回@渋谷アップリンク

バーでドリンクを注文して中へ。カフェの方も素敵な雰囲気なので時間有れば行ってみたいなと思いつつ映画のスクリーンのあるスペースへ。
前方はすでに席が埋まっていたので、後ろ目の壁際の方に座る。後ろに行くにつれて席が上にあがっていくので、ここからだと客席も含めて全体がよく見えて、周りを見渡すとキャパはだいたい50席位。

6月30日(月)
「よかんのじかん―白波多カミンのComing O’clock」最終回。

渋谷アップリンクにてマンスリーで様々な方々とライブを行っている京都出身のシンガーソングライター白波多カミンさん。この日は最終回という事で白波多カミン全曲ライブと銘打たれたワンマン。バンドもサポートも入れずカミンさん一人で弾き語りライブが開催されました。

1部は1stアルバム「ランドセルカバーのゆくえ」の1曲目に収録されている「コトバのうら」ギター弾き語りからスタート。時折MCは挟むものの、今までの白波多カミンさんの楽曲が立て続けに披露されていきます。

1部後半数曲はピアノ弾き語りで「おわりのうた」、そして以前ピアノだけでつくったというインスト曲も初めて聴く事ができました。個人的には「empreinte」を聴けたのが嬉しかったです。

この楽曲が収録された「EMPREINTE」を、カミンさんが京都からやってきて市ヶ谷でライブされていた時に購入し、次のライブまでずっとリピートしていた日々があって。次にようやくライブを観れたのがその2年後、八丁堀「七針」というスタジオ兼ライブスペース。なので「市ヶ谷」と「EMPREINTE」と「七針」はカミンさんを聴き始めた最初の頃の数少ないいくつかの記憶の中で、結構大きな存在となっています。

2部はピアノ弾き語りで「Tel.」からスタート。
アルバム「ランドセルカバーのゆくえ」「くだもの」収録曲や音源になっていない曲の他にも、高松洋子さん「あめ玉」のカバーも有り…今時点で聴くと、リアルタイムにたくさん考えさせられる内容。
アンコールではくるりのカバーで「男の子と女の子」
そして「ランドセルカバー」で白波多カミン全曲ライブは幕を降ろしました。

ギターとピアノでひさびさの曲からできたばかりの新曲まで。やんわり沁みてくる曲から真っ直ぐつきささってくる曲、ドキリとさせられる曲まで。
今回は「本当の温度」が何故か今更ながらですがしっかりじっくりと伝わってきたように思います。映画館という集中して観て聴くスペース、そこでギターもしくはピアノと声のみというシンプルな環境だっただけにそう感じたのかなと。

「よかんのじかん―白波多カミンのComing O’clock」は最終回となりましたが、まだまだ連日ライブが続く白波多カミンさん。
5日(土)埼玉・大宮More Recordsにてhuenica x 白波多カミン インストアライブ、6日(日)には八丁堀「七針」にてイベントライブに出演されます。「七針」は一昨年以来ひさしぶりに足を運ばせていただきますが、地下にあるちょっと異質なあの空間で再びライブを観れるのが今から楽しみです。

今後のライブ情報等、詳細は 白波多カミンのウェブサイト にて。

くだもの / 白波多カミン