2月22日、デジタルハリウッド東京本校にてプロジェクションマッピングセミナーを拝見してきました。
一般財団法人プロジェクションマッピング協会 代表理事である石多未知行さんのお話。
最初はプロジェクションマッピングの仕組みのお話から、実際のプロジェクションマッピングの作品が海外のものを中心に紹介されていました。
巨大な建物をスクリーンに
ドームの中から天井を見上げて
O (Omicron) from Romain Tardy (AntiVJ) on Vimeo.
プロジェクションマッピングを使ったファッションショー
テニスコートをスクリーンに
小さい絵本のようなプロジェクションマッピング
The Icebook (HD) from Davy and Kristin McGuire on Vimeo.
スニーカーもスクリーンに
New balance sneaker Projection mapping_01 from Hayoung Jung on Vimeo.
人までもスクリーンに!?
この他に、ディズニーのシンデレラ城へのプロジェクションマッピングの紹介も。
アートとして受け入れられている海外とは違って、日本国内ではまだまだ広告的な色合いも強く、条例やらいろいろとハードルは高い所もあるそうですが、花火やイルミネーションとならんで今後日本の夜を彩る文化として定着する日も訪れるのではないかとの見解を話されていました。
また、実際の舞台でも活用され始めているそうで、そういった分野での今後の活用も多くなってきそうですね。
プロジェクションマッピング協会はこちら。
ワークショップの方は3月1日(土)2日(日)の二日にかけて行われるとの事。
くわしくは
プロジェクションマッピングクリエイティブキャンプ-BASIC-