写真家・青山裕企さんの「ガールズフォトナイト」でお台場へ

6月13日(土)、お台場の東京カルチャーカルチャーにて、写真家・青山裕企さんによるミスiD2015公式写真集「さよなら、ユースフルデイズ」発売記念イベント「青山裕企のガールズフォトナイト」
発売前の写真集「さよなら、ユースフルデイズ」超先行で、そして何故か焼酎もいただきました。

序盤は青山さんとミスiDのプロデューサー小林さん、そしてミスiDの山田愛奈さん、来夢さん、桃香さん、中嶋春陽さんによるトーク。(金子理江さんは体調不良により欠席)
そして後半は、堀越千史さん、新井希美さん、筒井のどかさんを実際に撮影するという内容。

詳しくはご紹介できませんが、自分的には以前天狼院フォト部で受けた青山さんのワークショップの続きから、実践。自分の引き出しもまだ無いままとにかく考えながら撮るのは難しい…そしてまだまだな自分の腕…

ちなみに今回、青山裕企さん以外はほとんど情報が無い状態で行ったため、失礼ながらスマホで検索しつつ皆さんのトークを聴いておりました。
せっかく写真を撮らせていただく機会があったのだから、事前にきちんと調べておく事は重要だなと、反省。

ミスiDの方々はトークがたどたどしい印象だったのですが、よく考えれば本当に普通の10代の方々だったんだなと。
そんな中、プロデューサー小林さんの思いを自分の言葉で伝えていたのは中嶋春陽さん。しっかりしておられた。

なお、ミスiD2015公式写真集「さよなら、ユースフルデイズ」発売を記念して、写真家・青山裕企さんの写真展を6月21日(日)から28日(日)まで浅草橋のTODAYS GALLERY STUDIOにて開催との事です。
詳細はこちら
さよなら、ユースフルデイズ – ミスiD2015 x 青山裕企 写真展 -

撮影の時間は各々1分間。特に堀越さんの場合ライティングが付いたり消えたり不安定だったので難しく…
しかし、場所・時間・情報が限られた中で、ミスiD2015の方々を撮らせていただくというのは大変貴重な経験となりました。ありがとうございました。

堀越千史さん
新井希美さん
筒井のどかさん
東京カルチャーカルチャー
お台場
黒猫

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天狼院フォト部「ときめき」篇

11日の土曜日、池袋の天狼院書店でフォト部マネージャーの山中さんに尋ねてみました。

「ときめきって何なんでしょうかね?」

「…何でしょうかねぇ」

今回は写真家 青山裕企さんによる「ときめき」をテーマにしたフォト部。
青山裕企先生は今まで主に男子禁制裏フォト部を担当されていたので、実際にお話を伺うのは初めて。

「ときめき」を忘れかけた大人でも、素敵にときめく写真を撮るための秘訣やコツを伺い、そして、いきなり今年度からの新しいスタッフを被写体にポートレートを試したりと相変わらずの天狼院。それはスタッフ本人もびっくりです。僕も昨年びっくりしました。

雨降ってるけど外でも撮るという事で階段を降りてると、「あっ」とすれ違ったのは先週渋谷での藤原聡子さんのライブに来られていた新しい書店員さん…1時間遅れでやってきた天狼院のスポークスマン 児玉千裕さん。

フォト部の茜先生が撮った聡子さんの写真がきっかけで天狼院へという結構な行動力の持ち主。先週聡子さんへの思いも伺いました。
聡子さんはいったん休養される事になりましたが、きっとまたその歌声をいつか聴ける日が来ると思います。

その後、店内に戻った皆で写真を見せ合い「ときめきグランプリ」が決まったりと、青山先生はフォト部が終わった後も夕方までエプロン姿で一日店長をされていました。
本日のお話と、青山先生の作品を参考にときめく写真を撮れるよう試してみます。ありがとうございました。

青山裕企さんの最新作「むすめと!ソラリーマン」は現在発売中。
そして、青山さんの作品を見ながらときめいていた児玉千裕さん。川代さんからファナティックマスターを引き継いだ彼女。
毎週日曜日のファナティック読書会に続き、マネージャーを勤める「ときめきラボ」が19日からスタートするらしい。

天狼院フォト部「ときめき」篇

【4/19 ファナティック読書会2.0】様々な家族のかたち…一緒に見つめてみませんか?
http://tenro-in.com/event/10866

【4/19ときめきラボ】最近「ときめき」を忘れた人のための「ときめきラボ」開講!
http://tenro-in.com/event/10826


映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」それから

桜が開き始めた3月28日、飛鳥山公園での天狼院お花見。
いろんなラボや部活が集まって、先週行われた映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」の打ち上げも兼ねてのような、年度末という事もあってか、とにかくいろんな事が幕の内弁当のように盛り合わせになっていました。

この前の週、3月22日日曜日の池袋・豊島公会堂では、何とかギリギリ時間に間に合ったので映画&舞台両方とも拝見。

映画では、巧妙なやりとりを現在と過去を織り交ぜて複雑に描き、後半に向かうにつれて本当に引き込まれ、そして舞台では、目の前で生で繰り広げられる登場人物達の心情に引き込まれる…映画と舞台に分けた理由が少し分かったような気がしました。

書店員をやられている本山さんは本当に女優だった!という、本来の女優・本山由乃さんの姿を初めて見せていただいたし、佐伯恵太さんはやっぱり役者だったし、岩田ひかるさんも御伽ねこむさんも初舞台とは思えない熱演。

映画も舞台も、出演者の方々はほとんどが舞台経験が少ない方々ばかり。物語の内容もリアルが入り込んでいたので、途中で結構錯覚したり。
以前ふらりと立ち寄った天狼院書店で、映画を撮影されていたのをちょうど拝見しましたが、それを実際あそこまで組み立てて、更に当日は舞台まで…という皆さんの熱量を改めて実感した一日となりました。

フォト部として写真やメインビジュアル画像で少しだけでも協力できて良かった。
それにしても、裏フォト部(男子禁制)といい秘密結社ラボ(実際に天狼院でやってます)といい天狼院書店はまだまだ謎だらけ…

お花見では、僕が到着した際にはちょうど福岡との共同編集で発刊される予定の雑誌「READIN LIFE」について話されていて、実際に福岡に住んでいた僕も微力ながらいろいろ情報を話させていただきました。

フォト部で桜とか写真を撮ろうとした際、急遽モデルになっていただいたのは、先日の映画&舞台に出演された佐伯恵太さんと岩田ひかるさん。
やはりさすがの二人で、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れました。感謝です。
俳優・佐伯恵太さんと、引き続き挙動不審な大学生(?)岩田ひかるさんのこれからの新展開を楽しみにしています。

映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」それから

その後はお酒と食べ物をつまみつつ、マジックに落語にライブに…と、本当に盛りだくさん。夕暮れの時間帯は相当キレイでした。
陽が暮れた頃、春から新社会人となり天狼院を卒業される石坂さんと川代さんの卒業式。本当におつかれさまでした。

石坂さんは、僕がフォト部に始めて顔を出した時に店内を切り盛りされてた方で、大学生とは思えない落ち着きっぷりに、結局今日まで大学生だったと信じられませんでした…

川代さんはブログの「川代ノート」でお名前を拝見してただけだったのに、最初会った時、何故だかどこかで見かけたような気がした不思議なお方。

でもお会いする以前に、彼女が写ったポートレートを見た事があったんです。それが川代さんだとはもちろん知らなかった頃に。
その記憶の謎が解けていったのは、初めてお会いしてから数ヶ月が経ってからだけど…この日、そんなお話をちゃんとできてよかった。ご縁とは不思議なものです。

石坂さんも川代さんも、またきっとお会いできる事でしょう。新天地でのご活躍を願っています。

その後は…入学式…??
大変見覚えある方も改めて紹介されて、新年度も楽しみな天狼院書店となりそうです。

さっそく動き始めた新展開

佐伯恵太さん公式ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/keitasaiki

4/24 映画ラボがバージョンアップして立ち上がります!!その名も【天狼院映画ラボ「ピカル・グレード」】!!
http://tenro-in.com/event/10882

飛鳥山公園での天狼院お花見


本当に繋がっていくものです…「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」までの道のり

天狼院書店。
池袋にあるこの不思議な名前の書店に僕が初めて訪れたのは、去年の8月。

当時、店主の三浦さんは不在で、石坂さんという一見大学生に見えない落ち着いた大学生スタッフが店頭に立っていました。

受付を済ませて、この日は初めてのフォト部。
福岡に居た頃からライブを拝見していたミュージシャン藤原聡子さんから、彼女のライブ風景を撮るというフォト部の活動を知り、フォトグラファー松本茜さんのディレクションの元、撮影。
…最初はそれだけでした。

でも、フォト部にはまた行ってみたいなと思いつつ。日程が合わない。

それでも、自主練もあるとの事で、数ヵ月後再び天狼院書店へ。

フォト部マネージャー山中さん、初めてお会いした店主の三浦さん、店内にいた書店員は劇団員?その本山由乃さんが急遽モデルに?
劇団天狼院旗揚げ公演になるという舞台「膝上29センチ以下の彼女」オーディションの模様を急遽撮る事に?
川代ノートで名前は拝見していた川代さん。雑誌「READING LIFE」原稿用に写真が必要との事であれやこれやと考えたり?

今思うと、何という特殊な体験をしていたのだろうかと…
途中からここが書店だという事を、忘れていたように思います。
何を思い出しても「書店に行く」という感覚ではなかった。

そんな天狼院書店が旗揚げ公演から半年も経たないうちに、今度は映画&舞台をやるという。
ある日天狼院書店を訪れた僕に、店主の三浦さんが目を輝かせながら見せてくれたのは、人気コスプレイヤー御伽ねこむさん出演「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」のフライヤーでした。

世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~

そんな突拍子も無い書店「天狼院書店」。
本当にここにはたくさんの方々が訪れる。
印刷に詳しい方、たくさんの古いレンズに詳しい方、マクロレンズ一本でキレイに写真を撮られてる方…
ライティングでバズらせた方や、怪しい芸能プロダクションの社長役で映画に出演される事になった方…
福岡から上京して東京でがんばっているミュージシャン…

今回、映画/演劇「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」に出演される佐伯恵太さん。
そして、フォト部の榊先生によるスタジオ撮影の会で初めて写真を撮らせていただいた岩田ひかるさん。
佐伯さんと岩田さんの写真を撮り、きれいに撮れた写真を使って、面白そうだからと作ってみた告知的な画像。

世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~

雨で予定が流れたため、ふらりと寄った天狼院書店で、不思議な雰囲気をかもし出しつつ台本を読んでいた御伽ねこむさん。
その日は天狼院書店で撮影中だったため、初めての地下室へ。

地下室で観たDVDは、初めて観る劇団天狼院旗揚げ公演「膝上29センチ以下の彼女」
僕が写真を撮りながらオーディションを観ていた方々…一部の役者さんを除いては、ほとんどが初心者の方ばかり。
しかし、その公演はしっかりとした本当の舞台。正直、本当に驚き。

これは今度の舞台も楽しみだなと思い、先週フォト部で天狼院書店を訪れた際に、時間的に伺える20時からの舞台のチケットをついに購入。

僕が過ごしていた福岡からのちょっとした繋がりが、この8ヶ月で駆け足でここまで繋がり、3月22日の日曜日、豊島公会堂での「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」を拝見させていただきます。

今、天狼院書店のWebサイトには御伽ねこむさんの写真が使われたメインビジュアルともうひとつ、僕がフォト部で撮影した写真で試しに作ってみた、佐伯恵太さんと岩田ひかるさんの画像が使われています。

フォト部で見せていたこの画像が結構好評だったようで、公式として採用。
映画の時間が当初より30分遅くなったため、その部分だけ直した画像を夜に送ったら、その夜中にもうアップされていました…
何だか面白いなと天狼院書店のWebサイトを眺めつつ、3月22日の公演を楽しみにしています。

天狼院書店 http://tenro-in.com/


古賀拓也 個展「ぴっかぴか」@高円寺ぽたかふぇ

先日9月19日から始まった古賀拓也さんの個展「ぴっかぴか」
古賀拓也さんは「ビアンコネロ」のアートワーク等担当されたフリーランスのイラストレーターです。

20日(土)にレセプションパーティーが行われたので行ってまいりました。

古賀拓也 個展「ぴっかぴか」@高円寺ぽたかふぇ

3月に行われた『春のぽたポス展』で最多得票を獲得し、今回の個展が開催されたとの事。
テーマは懐かしい小学生時代というような、かわいらしい雰囲気の作品の数々。

古賀さんのクリエイター仲間の方々も参加され、給食の「ソフト麺」を知らないのは年代によるものなのか世代によるものなのか、というアットホームな論争から個展や作品の展示についての裏側のお話まで、ゆったりとした2時間でした。
Webサイト制作をやっている自分とは分野は違えど、紙やデザインやキャラクターを作っている方々とは重なる部分もあるので、この日はいろいろなお話を伺えて良かったです。

2014年9月19日(金)-10月1日(水) 古賀拓也個展「ぴっかぴか」
http://info.pottercafe.main.jp/?eid=99