森本千絵さんのen°木の実 展にて、種から実になるまでを観察。

先日…とはいっても随分前になりますが、ワタリウム美術館のオンサンデーズで行われているコミュニケーション・ディレクター森本千絵さんの個展「en°木の実 展」に行ってまいりました。

森本千絵 en°木の実 展

森本さんといえば自分の中で印象的だったのは、Mr.Childrenさんのアルバム「It’s a wonderful world」(2002年)の電車の中吊り広告。
実際に観た訳ではないですが、電車のあの中づり広告に風に揺れるレースを使用したとの事。
天井からレースいうのは日常的でありつつ、それを意外にも電車の中吊り広告に使ったという事がインパクト大きかったです。
参考:卒業生インタビュー 森本千絵

今回の個展では、森本さんが今まで手掛けてきた作品の企画書の段階から観る事ができます。
まさしく種から木の実になるまでの過程を観察できるのは、とても興味深いですね。

ただ、この日は時間がなくて全てを見て回る事はできなかったので、2月3日までの間にまた足を運ばせていただきます。

そういえば、森本千絵さんとは生年月日がまったく一緒なのです。
こういうのはすごく気になるし、自分と同い年でここまでたくさんの物を残していったのだなぁと思うと、フィールドは違うものの身の引き締まる思いでした。

森本千絵 en°木の実 展
2012.12/3~2013.1/29 ※2/3まで延長
東京 ワタリウム美術館内 On Sundaysにて
詳細はこちら goen°


コメントは受け付けていません。