連戦が続きます…セレッソ大阪vsサガン鳥栖 2013 ナビスコ杯予選リーグ第6節

投稿日:2013年5月18日作成者: 林田謙吾

5月15日Jリーグの日にはナビスコ杯が行われました。
鳥栖はアウェイでセレッソ大阪と対戦。

開始早々、金井のゴールで先制するも後半逆転を許し…セレッソ大阪2-1サガン鳥栖で敗戦。

リーグ戦とは若干メンバーを入れ替えての戦いだったので、いつもはサブに入っている選手たちにもいい経験となったとは思います。
この経験は是非ともリーグ戦に活かしていただきたいです。

チームは大阪から埼玉へ移動して、中二日で本日は浦和レッズ戦。
今回はナビスコも観れなかったですし、本日の浦和戦も観る事はできませんが、こうやって情報だけ得て振り返るだけでも中二日がどれだけ厳しいスケジュールか実感しますね。
なんとか選手をやりくりして、リーグ戦集中していただきたいです。

■twitterまとめ
セレッソ大阪vsサガン鳥栖 2013 ナビスコ杯予選リーグ第6節 #cerezo #sagantosu

おはようございます。昨日も応援ありがとうございました。結果が全てです。リーグ戦がすぐあるので切り替えて頑張ります！

— 金井貢史さん (@2tatatka4) 2013年5月16日

意外とジャンプ力あるな俺笑 twitter.com/2tatatka4/stat…

— 金井貢史さん (@2tatatka4) 2013年5月17日

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5月15日はJリーグの日。深く沈んで高く跳ぶ。

投稿日:2013年5月15日作成者: 林田謙吾

「1993年5月15日、Jリーグの開会を宣言します。Jリーグチェアマン川淵三郎」

今からちょうど20年前の1993年5月15日、Jリーグは開幕しました。

国立でのヴェルディ川崎vs横浜マリノスによる華やかな開幕戦。
翌日、鹿島アントラーズ開幕の試合でのジーコのハットトリック。

ネットも使えていなかった20年前、佐賀の田舎の高校生だった自分にとってそれはテレビの向こう側の世界ではあったものの、胸躍らせた開幕のシーン。
ただ、華やかな部分だけではありません。暗い影もありました。

1993年10月のドーハの悲劇。
ロスタイムの失点によりＷ杯出場ができなかったのは衝撃でした。
しかし、これをきっかけに日本代表は更なる注目を集め、この悲劇を教訓にするかのように発展を続け、フランス大会初出場、日韓大会の開催、南アフリカでのベスト16、そして5大会連続の出場まで王手をかけるまでに成長。

1999年元旦。天皇杯を制した横浜フリューゲルスが消滅。
地域密着を進めていたJリーグにとっては残念な出来事ではありました。
ただ、これも教訓とすべき出来事であり、Jリーグは開幕時の10チームから今では40チーム(J1・18チーム、J2・22チーム)。地域密着を着実に進めているように思います。

20年前のJリーグ開幕の華やかな光景は、自分にとってはテレビの向こう側の世界ではあったものの、1993年佐賀県鳥栖市にJリーグクラブ誘致の話が進んでいました。
当時3部リーグだった浜松のPJMフューチャーズが本拠地を鳥栖に移し、1994年に2部リーグにあたるJFLに参戦。佐賀でもフューチャーズのテレビ中継が始まり、いよいよJリーグが身近な物に。

しかし、親会社の撤退により1996年鳥栖フューチャーズ解散。
ここからJリーグや他クラブのサポーターからの協力もあり、サガン鳥栖が誕生。
それから10数年に渡りいつまたチームが無くなるか分からないような大変な時期を過ごしながらも、2011年J1昇格を達成します。

例え絶望的な事が起ころうと、それを糧にして這い上がり発展していく姿を見せてきた日本代表や各Jリーグクラブ。
それだけに、これからは何が起ころうと諦めずに、浮上のきっかけを掴むという事に目を向けるようになりました。
状況は悪くてもきっと好転する時が来るという事を、Jリーグには教えていただきました。

5月15日はJリーグの日。

お誕生日おめでとうございます。
これからの更なる発展を願っています。