今年も水沼→豊田のJ1最強ホットラインを!水沼宏太 横浜F・マリノスより完全移籍でサガン鳥栖加入

かなり噂になっていましたが、1月9日ようやく公式発表されました。

【13/01/09】水沼宏太選手 横浜F・マリノスより完全移籍加入のお知らせ

この度サガン鳥栖に完全移籍してきました水沼宏太です。
自分に愛情を注いでくれるクラブ、自分が自分らしくいれるクラブ。なにより、サガン鳥栖というクラブとチームの仲間とファンサポーターの方々と闘って行きたい!この気持ちが一番強くこの決断に至りました。
J1二年目ということで大変なシーズンになると思いますが、大好きな仲間と全力でぶち当たって行きたいと思います。
一緒に闘って行きましょう!!

とにかくこのコメントは大変嬉しいです。今年も一緒に戦える…本当にありがとうございます。

サッカー×データが充実したFootball LABさんの下記のページによると
J1・得点パターン

昨年のJ1におけるアシストとゴールの組み合わせのトップは、サガン鳥栖の水沼→豊田による6ゴールとの事。大変頼もしいですね。
今年も水沼→豊田のJ1最強ホットラインを!また楽しみなシーズンとなる事を願っています。

一部誤解が生じそうでしたので…

なお、この後横浜F・マリノスの同期で今年からサガン鳥栖のチームメイトとなる金井貢史選手と延々とやりとりが続く事に…笑

今シーズンが本当に楽しみです。


第61回全日本大学サッカー決勝 早稲田大学vs福岡大学

本日は初めて聖地国立競技場に行ってまいりました。

インカレ – 全日本大学サッカー選手権大会。
まずは女子の方の決勝が行われていて、早稲田大学1-2日本体育大学で日体大が優勝。おめでとうございます。
早稲田の方々が泣き崩れるなか、応援席へ笑顔で走っていく日体大の方々…その光景が対象的で印象に残っています。

そしてSUPER☆GiRLSがライブで盛り上げた後、男子決勝が行われました。

早稲田大学vs福岡大学

試合開始早々、早稲田の白井のシュートに福岡GK藤嶋が横っ跳びで手を延ばすも届かず、早々に早稲田が先制。
その後は、早稲田だけでなく、清武(鳥栖内定)のロングスローを中心に福岡も見せ場を作りますが得点を奪えず。
福岡は先制されたものの、GK藤嶋やDF岸田翔平(鳥栖内定)もゴール前で冷静に守って得点は許さず。

膠着状態が続く中、前半40分早稲田の攻撃から福岡の牟田(名古屋内定)がクリアしきれずオウンゴールで2-0。
しかし、すぐさま福岡の岸田和人が自分で獲得したPKを決めて2-1と一点差につめ寄り前半終了。

後半も福岡は長身DF牟田が身体を張って守り、終盤は前線にまで上がって攻撃参加していました。
どちらも見せ場を作りつつも、得点を奪えないなか早稲田の富山(大宮内定)のスーパーゴール。

早稲田大学3-1福岡大学

早稲田大学の優勝となりました。おめでとうございます。
準決勝で鹿屋から5点を奪って勝った時もそうですが、素晴らしいチームだったと思います。

福岡大学は残念ながら準優勝。
来年からサガン鳥栖で戦う清武も岸田翔平も、名古屋グランパスで戦う牟田も非常に残念な気持ちだった事と思います。
準々決勝から自分が3試合観てきて、特にキャプテンの牟田のディフェンスは素晴らしかっただけに、この決勝の結果は悔しい思いでしょう。

早稲田大学も福岡大学も今日でチームは解散。
学生のサッカーというのは本当に1年ずつチームが変っていくので、本当に感慨深い試合となりました。
ただ、清武も岸田翔平も、牟田も、そして今まで敗れていった選手たちもこれからJリーグの舞台が待っています。
ここから先、どういった戦いが待っているのか、今から楽しみだとも思いました。

本当におつかれさまでした。
そして3年生GKの藤嶋も、また来年国立の舞台に帰ってくる事を楽しみにしています。

第61回全日本大学サッカー決勝 早稲田大学vs福岡大学

ベストGK 松澤香輝(早稲田大)
ベストDF 山地翔(早稲田大)
ベストMF 清武功暉(福岡大)
ベストFW 岸田和人(福岡大)
最優秀選手 富山貴光(早稲田大)


2013年シーズンのスタート

2013年は柏レイソルの天皇杯優勝で幕を開けました。おめでとうございます。

さて、サガン鳥栖の方はというと、昨年末から契約更新の話題が続いています。

赤星、奥田、室、木谷、磯崎、小林、丹羽、ヨ・ソンヘ、
金民友、藤田、早坂、豊田、野田、池田、岡田と、主力はほぼ残留。
なかでも他チームからもオファーが来ていた豊田の去就は注目が集まっていただけに、残留という事で安心いたしました。
國吉のカターレ富山への完全移籍は残念ですが…

2年間レンタルしていた岡本は、大方の予想通りサンフレッチェ広島に帰る事になりました。2011年シーズンのJ1昇格、昨年のJ1で5位という躍進の立役者の一人であった事は間違いないですね。2年間ありがとうございました。
一方、鳥栖のユニフォームが似合いすぎてベガルタ仙台からのレンタルという事も忘れかけていた高橋義希が完全移籍で鳥栖に戻ってまいりました。昨年はケガもあったため、高橋自身も満足のいくシーズンでは無かったようですが、プロとしてのキャリアをスタートした鳥栖でまた新たな歴史を築いていっていただきたいですね。

あとは、キム・クナン、水沼、トジンといったレンタル組の去就が気になる所。
高橋が加入したとはいえ岡本が抜けたボランチの選手層が気になるので、船谷の動向にも注目。

そして、昨年末は新たなユニフォームのサプライヤーとしてWARRIOR(ウォーリア)とアジアで初の契約というニュースもありました。WARRIORのサイトにもリヴァプール・セビージャと並んで、大きくサガン鳥栖が取り上げられています。

サガン鳥栖 WARRIOR(ウォーリア)とアジアで初の契約

サガン鳥栖 WARRIOR(ウォーリア)とアジアで初の契約 WARRIORのサイトより引用

サガン鳥栖発足当初はお金も時間も無く、NIKEから提供された既存のユニフォームに「SAgAN TOSU」とチーム名を入れたユニフォームだったのに、こうやって新たに契約していただける所には感謝ですね。もちろん今まで鳥栖を支えてくれたアンブロにも感謝です。

年末から嬉しいニュースが多いサガン鳥栖。2013年がどのような年になるのか、今から楽しみにしておきましょう。

この後はやべっちFC お正月スペシャル!