家入一真さんが作ってきた居場所と、そこで動いた人々

こんばんは。林田(@fsharpMusic)です。

2月16日、日曜日の午後
この日は所用で青山から六本木方面へ歩いている途中、気になるツイキャスの通知が飛んできました。
スマホを見ると、六本木のリバ邸で行われていた「カメラワークショップ」の生配信。リバ邸から出て外で実際に撮影を行っているとの事。

リバ邸住民の人々の動き

六本木で行われていたそのツイキャスの風景と、ちょうど六本木ミッドタウンに向かっている自分の風景が徐々に重なってきて…運よく彼ら彼女らと遭遇。
自分自身は都合によりワークショップには参加できなかったものの、撮影講座の楽しい雰囲気に少しの時間でしたが触れる事ができて良かったです。
昨年鹿児島から出てきたリバ邸住人の子が仕切って、笑顔でカメラについてのお話していたのが印象的でした。

カメラワークショップ@リバ邸

「リバ邸」とは、今回都知事選に立候補した家入一真さんが、東京で始めた現代の駆け込み寺的なシェアハウス。
現在のリバ邸の部屋自体は元々高木新平さんがやっていた六本木よるヒルズだったという事で興味があり、昨年から何度か足を運ばせていただいてました。
住んでいるのは若い方が多いものの、日曜朝に自由に話し合う「朝活」では年代も仕事もバラバラな方が集まり、それでもアットホームで居心地がよい場所でした。
住民の皆さんが自主的にいろいろな活動を行っているので、今後の展開も楽しみ。

2月22日にはこちらで講座も開催されるそうです。
FacebookなどSNSでも使える、プロフィール写真撮影会

選挙ボランティアの人々の動き

その日の夜、ソラトニワ原宿にて日曜日21時より放送されているラジオ「ドロップアウト by Liverty」MC安倍宏行さんの告知を目にしました。

本日は家入一真さんが出演との事。ちょうど青山に居たので原宿にもちょっと寄ってみる事に。
外も寒くラジオを見学している人も少なかったので、今回も急遽中で拝見させていただきました。そして前回観に来た時に引き続き今回は質問コメントを投げかける事に…

今回の都知事選では多種多様なボランティアスタッフがたくさん集まったというお話があったので、その流れにのせて自分自身が気になっていた事

「それだけの多種多様な方々を、どうやってまとめたのか」

家入さんの答えとしては

  • 自然と仕切る人が居て、皆をまとめてくれてそれがプロジェクトとなっていた
  • やらなければいけない事はたくさんあったから、誰かしら何かをやっていた

ちなみにこの後、前日に高木新平さんがアップされていたブログを改めて読んだのですが、短い期間で現場はカオス状態ながら自然とそういった組織ができていたようです。

家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(前編)| 美味しいコンセプト
家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(後編)| 美味しいコンセプト

今回、家入さんに実際にお話を聴けたのは少しだけでしたが、実際に見てきたリバ邸の場合も、実際に都知事選を見てきて選挙ボランティアについてのお話を聴いても、人が活躍する居場所を家入さんが作り出していっている事をとても実感できるお話となりました。

今後も総括について話されるようです。
2月22日(土)20:00~
「都知事選 ジ・アフター」家入一真×高木新平×安藤美冬×堀潤×宇野常寛


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