照和で初めて細波さんを見た時の第一印象は、とにかく歌がうまいなぁと思いました。それと、怖い人 だなぁと思いましたよ。今はまるくなりましたね。昔はマイクスタンドとか蹴り倒してたりしましたから。 今は｢細波!!｣とか呼び捨てにするくらいの仲です(笑) ♪そんな加藤さんが最初に音楽を始めたきっかけは何だったんでしょうか?   小さい頃から音楽にはずっと興味はありました。玉置浩二さんとか好きでしたね。 で、自分が音楽やるためには、仲間を集めてバンド組まないといけないと思っていたんですよ。 でも、テレビで福岡のストリートミュージシャンの特集を見てバンド組まなくても、ひとりでもできるんだと思って、18歳位からアコースティックギターを始めました。 　   特に何か与えたいと思って歌っているわけではないけど、 ｢こういう生き方、こういう考え方どうですか｣と、僕の歌を聴く人にとってヒントになればいいなと思っています。 　 　 ♪歌を作る時は何をイメージして作っているんですか?   一回で耳に入るような、インパクトがある言葉で、考えないとわからない歌よりも、人にすぐ憶えてもらえる ような曲作りをこころがけています。