真友ジーン日本で初路上ライブ

6月30日(日)シンガーソングライターの真友ジーンが強風の浦和PARCO前で路上ライブ。

この日は来日したばかりのフランス人ギタリスト オヘさんがサポートギターを務めました。
鍵盤とアコギによるアコースティックでの路上という事で、バンドとは違ったすごくシンプルなライブ。
「We are 女子!」や「CHANGE」「黒い涙」「シ・ゲ・キ」「あかるいうた」等を披露。アンコールでは再び「We are 女子!」と、ギターのオヘさんイチ推しの「CHANGE」。
ライブ会場限定CD「POSITIVE・POP ・POISON」に収録されている楽曲中心の路上ライブとなりました。

真友ジーン日本で初路上ライブ@浦和PARCO前

老若男女集まるパルコ前、この日はナビスコ杯という事で浦和レッズのユニフォームを着た方々もちらほら。
子供たちが走り回る中、素敵なアコースティックライブが流れる癒しの空間になった事と思います。

真友ジーンがギターを担いでカリフォルニアに旅行に行った際、ひとりで路上で歌った時以来、またやりたいと思っていたという路上ライブ。
この日は日本での初路上。忘れる事ができない路上ライブになったのではないでしょうか。

出れんの!?サマソニ!? 2013」の最終ライブ審査進出アーティストにも選出された真友ジーン。今後のライブも続々と決まっています。
詳しくは 真友ジーン にて。

真友ジーン / CHANGE (浦和PARCO前)


「sunset theater」@下北沢440 真友ジーン/cossami/雪乃/rieco

6月14日「sunset theater」@下北沢440
真友ジーン / cossami / 雪乃 / rieco

「sunset theater」@下北沢440 真友ジーン/cossami/雪乃/rieco

この日は下北沢440。初めて行きましたが落ち着いたオシャレな雰囲気のライブバー。
出演者は4組とも個性が際立っていて、それなのにどこかまとまっていたライブイベントでした。

1組目は最近よく聴いている真友ジーン。
この日はサポートギターを迎えてのピアノ弾き語り。最近バンドが多かったのでかなりひさしぶりにアコースティックで聴きました。
最近の楽曲はかなり変化を感じてた訳だけど、アコースティックで聴くといい意味で昔から変わっていない部分も垣間見えて、音数が少なくシンプルな分、そこが楽しめたと思います。
6月30日には浦和パルコでフランス人ギタリストとアコースティックライブを行うそうです。

真友ジーン / We Are 女子!

2組目はcossami。
六本木にストロボカフェがあった頃に観た時以来、3年ぶり位に拝見しました。
元たらりらんのよしえさんが加入していて、少し不思議な感覚。最近は世界中の古謡やクラシックの名曲とかをカヴァーしていて懐かしい雰囲気。
相変わらずのキレイなハーモニーやユニゾンでした。現在カヴァーアルバム「tricolour mermaid」を配信中、7月3日にリリースされるとの事。

cossami / tricolour mermaid

3組目は雪乃さん。初めて観ましたが迫力あるステージでした。こういったホーンセクションが入った楽曲いいですね。

雪乃 / RanTiKi

最後は福岡からやってきたrieco。
サポートギターにナカジーさん、カホンにNonaさんを迎えてのアコースティックライブ。
アップテンポな「runner」、カヴァー曲「HULA GIRL (NIJIWO)」、デビュー曲「Shining」、スピッツのカヴァー「君が思い出になる前に」そして、7月24日にリリースするNewシングル「信じて」(王様のブランチ エンディングテーマ)をライブ初披露。
春先ごろ、渋谷の街を落ち込んで歩いていたという彼女が、いろいろな人達の支えに救われて、また前進するための逞しさに気付いたという…そんな力強い曲となっていました。

自分が福岡で聴いていた頃から彼女は本当に沈んだり上がったり、いろいろと環境が変わりながらも少しずつ前進して、昨年メジャーデビュー、今では普通に東京にまでriecoの音楽が届くようになって、その逞しさは自分の想像を超えていたなと実感。
福岡と東京の往復は大変だとは思いますが、また東京でもそして昔のように福岡でも聴ける日を、これからも楽しみにしています。

rieco / Shining


CHELSEA HOTEL Presents「センチメンタル過剰」

6月4日(火)
CHELSEA HOTEL Presents “センチメンタル過剰”
Zaien Lily / 植田真梨恵 / 真友ジーン
Opening Act. 久場川奈津記

CHELSEA HOTEL Presents「センチメンタル過剰」

このライブ二番手に登場したのは、福岡出身・大阪在住の植田真梨恵さん。
約1年ぶりに聴きましたが、ギターとサポートピアノというシンプルな編成ながら圧巻のパフォーマンスで、かなり伝わってくる物を持ってるミュージシャンだと再認識。
「センチメンタリズム」「コンセントカー」「変革の気、蜂蜜の夕陽」の楽曲を披露した他、いくつか発表も有り。
サンリオ新作アプリ「SHOW BY ROCK!!」内にて「しにものぐるい」というそっくりキャラクター(?)として参加するとの事です。
その参加曲「心と体」「S・O・S」「サファイヤ!」の配信も決定。本日は「サファイヤ!」と「心と体」を披露されていました。
ラストは「よるのさんぽ」で、ご本人が結構時間をオーバーしてしまった事を反省しつつも、凝縮されたステージでした。

8/25には音霊-OTODAMA-に出演、そして翌日8/26には東京で初の自主企画ライブUEDAMAを開催。詳しくは 植田真梨恵Official site にて。

そしてトリは真友ジーン。
本日もお馴染みのバンドメンバーで、本当にこのバンドはレベルの高い演奏を聴かせてくれます。
昔は弾き語りの人達がメインの箱で聴く事が多かったけど、バンドだと先日のアストロホールや今回のチェルシーホテルでのライブは聴き応え有りますね。
「黒い涙」「We Are 女子!」「CHANGE」「Do You Really Want To Hurt Me(Culture Clubカヴァー)」「シ・ゲ・キ」「あかるいうた」と、Culture Clubをカヴァーするのに象徴されるように、オリジナルも懐かしい洋楽テイストのような楽曲。
恐らく結構上の世代の方々には懐かしく、若い世代には新しくてポップな雰囲気の音楽を聴かせてくれると思います。

次回の箱は6/14下北沢440。
「sunset theater」出演:cossami / rieco / 真友ジーン / 雪乃
詳しくは 真友ジーン にて。

今回のCHELSEA HOTEL Presentsライブイベントでは、
弾き語りのオープニングアクト久場川奈津記さん、独自の雰囲気を持ったバンドZaien Lily。
ギター&ピアノで迫力のライブを見せてくれた植田真梨恵さん、お馴染みのバンド編成で聴かせた真友ジーン。
それぞれいろいろな特徴を持ちつつも、うまくひとつにまとまったライブだったと思います。

真友ジーン / We Are 女子!

植田真梨恵 / センチメンタリズム