吉澤嘉代子デビューアルバム「変身少女」リリースパーティー~嘉代子、メタモルフォーゼ!~

5月14日ミニアルバム「変身少女」でメジャーデビューしたシンガーソングライター吉澤嘉代子。6月15日(日)その「変身少女」のリリースパーティーが行われました。

吉澤嘉代子デビューアルバム「変身少女」リリースパーティー~嘉代子、メタモルフォーゼ!~

映画館のように開始のブザーが鳴り、インディーズ盤「魔女図鑑」を彷彿させる黒い魔女の衣装で2階に現れた…かと思ったら、ドレスアップした吉澤嘉代子さんがステージに登場。まさに一瞬の「変身少女」。

そのまま「未成年の主張」で幕を開け、「魔女図鑑」「変身少女」収録の楽曲を中心にワンマンライブを展開。

初めて聴く楽曲もあり、またバンドという事もあり、これまで以上に様々な面が垣間見えるステージ。「涙のイヤリング」はバックコーラスと共にアカペラで披露。そして新曲として発表した2曲、「恋愛倶楽部」は可愛らしいポップテイストでしたし、「ケケケ」は衝撃的なロックナンバー。

インディーズ盤の「魔女図鑑」とメジャー盤の「変身少女」を聴いていて、「魔女図鑑」の方が音楽の幅が広いなと思っていたんですが、吉澤嘉代子さんがMCで「変身少女」はラブリーポップに寄せてみたと仰っていてその理由が分かったと思います。そんなラブリーポップな楽曲が詰まった「変身少女」から「チョベリグ」「美少女」でライブ本編は幕を降ろしました。

アンコールでは24歳になったからもう最後にしようと…いやしばらくは歌わないかも?と「23歳」をひとりでギター弾き語り。そしてラストは再びバンドメンバーを向かい入れて「ひゅるリメンバー」。

11月27日にはO-EASTという大きい箱でワンマンライブを行うとの発表もあり。とにかくこの日は吉澤嘉代子さんの様々な面が見えたリリースパーティー。「変身少女」だけではない、まだ見ぬ吉澤嘉代子の音楽を期待させる内容でした。11月のワンマンに向けてこれからの活動も期待しています。

未成年の主張 at Shibuya La.mama / 吉澤嘉代子

吉澤嘉代子オフィシャルサイト

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