蜜カヴァーアルバム「蜜狩り」インストアライブ@ラゾーナ川崎

10月19日(土)ラゾーナ川崎へ。
カヴァーアルバム「蜜狩り」をリリースした蜜のインストアライブ。
蜜とはボーカル木村ウニさん、ギターボーカル橋詰遼さんによるアコースティックユニットです。
この日は14時からと16時からの2ステージ。

蜜カヴァーアルバム「蜜狩り」インストアライブ@ラゾーナ川崎

1stステージではL’Arc~en~Ciel「HONEY」、森高千里「私がオバさんになっても」のカヴァー。

オリジナル曲「特別な人」では、相変わらずの無茶振りのコール&レスポンスもあり。また「蜜狩り」の初回盤に収録されている唯一のオリジナル曲「箱の中のランデブー」を披露。
1stステージのラストは、神奈川そしてざっくりと言うとクリスマスが近い(まだ10月ですが)という事でサザンオールスターズ「シャ・ラ・ラ」(「蜜狩り」未収録)を歌われていました。

2ndステージでは、フジファブリック「バームクーヘン」そして宇多田ヒカル「traveling」を蜜らしいアレンジでカヴァー。
再び「特別な人」にて、無茶振りのコール&レスポンスもあり。

そんな賑やかな中ではありましたが、関西から上京してきた彼らが両親の事を歌った「東京」、そしてラストの荒井由実「ひこうき雲」(「蜜狩り」未収録)のカヴァー。
いつも自由にはっちゃけるのに、締めるべき所はきっちりと聴かせて締める。蜜らしいステージでした。

蜜狩りVol.13 – ひこうき雲 (荒井由実さんのカバー)


ARIA「New Moon Daughter」タワレコ渋谷インストアライブ

先日タワーレコード渋谷店でひさしぶりにARIAのロックバイオリンを拝聴。

振り返ったらバンドARIA ASIAでやってた頃ぶり…約4年ぶりに聴くことができました。
ARIAソロになってからは初めて聴く事になったので、ロックな曲もあったものの、全体的に大人な音になってたなという印象。エレキバイオリンではなく生バイオリンだった事もあるからかもしれません。
音ももちろんだけど、ARIA ASIA時代の金髪ショートから黒髪ロングに変わってたのを観ただけでも、時の流れを感じるものだなと思った。

最近ライブで酷使しているせいかバイオリンが言う事を聴いてくれないそうです。翌日19日にもまたタワレコ千葉店と東京駅八重洲口店でインストアライブとなっていますからね。
最近は関東でのライブも増えているようで、バイオリンのご機嫌をうまく取りつつライブを行っていっていただきたいです。

ライブ情報等詳細は Rock Violinist [ARIA] にて。


K.K.特大ワンマンライブ「~the profile~」

10月13日(日)
この日はK.K.がずっと準備を進めていた特大ワンマンライブ「~the profile~」へ。会場は渋谷WWW。

K.K.特大ワンマンライブ「~the profile~」

この会場はステージが高く、客席は後ろにいくにつれて上に向かって段々になっているので、後ろからも非常に観やすいです。
渋谷駅からも近いですし良いライブハウスだなと思います。

特大ワンマンという事でこの日はたくさんの観客。
ギターボーカル工藤秀平。ピアノボーカル木村正英。
サポートはドラムに藤代銀司さん、ベースにミノシマシンゴさんによるK.K.バンド。

序盤から「カニクラップ」「ファンシーファンシー」「ヘジテイト」と盛り上がる内容。
途中大きいボールを客席でリレーするという玉転がし大会もあり、いつもの事ながら客席を巻き込む事が多いなと(笑)
K.K.の巻き込み方は観客だけでなく関係者席に居るミュージシャンにも向けられ、「東京タワー」歌ってる人にもっと声出すようつっこんだり、ジョニー君にヴァイオリンの弾き方を尋ねたり。
本当に楽しい時間が続きます。後半も「モンキーピーポー」や「先駆けLOVE」で盛り上がりました。

ラストの曲は「ボクタチハ」
工藤君が言ってたように、この会場に居た観客も関係者も、ひとりひとりがいろんな形でK.K.と出会ってきた訳で。そう思うと改めて本当にすごいと気付かされます。
ここまでの長い間に、ここに集まった皆さんとの出会い、そしてこれからも訪れるであろう新しい出会いの大切さについて教えられたように思います。

アンコールの変わりに観客みんなで「コノウタヲ」を歌ったので、アンコール一曲目はK.K.の2人だけで急遽ピアノのみで「コノウタヲ」を歌われていました。

ようやくのニューアルバムリリースと、来年1月26日に「超特大ワンマンライブ」開催の第発表も有り。
まだ少し先ですが、会場に来ていたミュージシャンの方々に日程が被らないようお願いする等…すでに次のライブに向けての準備は始まっています(笑)

ラストは彼らの代表曲とも言える「Superman」と「たとえば僕らが出会ってなかったとしよう」

この特大ワンマンまでの間、Goose houseやその他本当にいろいろな活動を行ってきた彼らだったからこそ、最後本音でワンマンについて語っていた言葉が印象的でした。
あの忙しい中で、これだけの想いを持って本日のワンマンライブを成功させたK.K.を尊敬します。来年の超特大ワンマンではどんなライブをみせてくれるのか、今から楽しみです。

K.K.は引き続きマンスリーワンマンライブを開催中。詳しくは K.K.official web にて。

K.K. / たとえば僕らが出会ってなかったとしよう