新大久保CLUB Voiceにシゲル、マエダケンタロウ(MyKeys)が登場

本日紹介するのは、佐賀出身で佐賀・福岡を拠点に活動した後、昨年上京してきたマエダケンタロウ君(MyKeys)。
福岡出身でこちらも佐賀・福岡を拠点に活動した後、7年前に上京し東京で活動しているシゲル君。どちらも自分が福岡に居た頃に出会ったミュージシャンです。

6月8日(土)
新大久保CLUB Voice presents「boom boom atack 2013」
INAH / ポンのじ / 益田トリオ / MyKeys / シゲル

新大久保CLUB Voiceにシゲル、マエダケンタロウ(MyKeys)が登場

この日4組目に登場したのはギターボーカル マエダケンタロウ、ベース 山地恒太によるユニットMyKeys。
以前観ていたのがおそらく7、8年以上も前なので、正直彼が高校生の頃ライブをやっていた記憶位しかなく、この日は新鮮な感覚で聴いていました。

それでも当時の雰囲気を思い出させるようなステージ。ブルージーでちょっと気だるく、でも熱い。何といっても福岡や佐賀の音楽仲間達の血を脈々と受け継いでいる、その雰囲気をしっかりと感じました。

佐賀弁前回でのMC。ラストは「THE☆TRAVELER」旅と出会いを歌った曲。
昨年ケイタクが「Yell」という曲で送り出して1年以上経ち、昨年少し再会できていたものの、本日は東京でも地道に音楽活動している姿をようやく拝見できました。

トリはシゲル君。東京に出てきてからも相変わらずにマイペースにライブを続けていますが、この日はこの時間になってさらにたくさんのお客さんが。
福岡時代からの馴染みの方や何故か偶然縁のある方々もいらっしゃって、マエダケンタロウ君の後という事もあってかすごく懐かしい雰囲気。
「まあるい月とあたたかい夜」「僕はまた」「夕暮れ風見鶏」等、当時からの懐かしい曲もあって、相変わらず熱さというより優しい感じだけど、ずっと歌い続けている信念はしっかりと伝わってきました。

MyKeysもシゲル君、どちらも7月7日新大久保Club Voice11周年記念ライブに出演との事。またたくさんの佐賀弁が聴ける日になるのではないでしょうか。
同じ九州人同士、この日はひさしぶりに再会できて良かったです。

マエダケンタロウ / THE☆TRAVELER

まっすぐな気持ち、伝えてますか?「母から息子」篇(BGM シゲル / 風にのせて)


CHELSEA HOTEL Presents「センチメンタル過剰」

6月4日(火)
CHELSEA HOTEL Presents “センチメンタル過剰”
Zaien Lily / 植田真梨恵 / 真友ジーン
Opening Act. 久場川奈津記

CHELSEA HOTEL Presents「センチメンタル過剰」

このライブ二番手に登場したのは、福岡出身・大阪在住の植田真梨恵さん。
約1年ぶりに聴きましたが、ギターとサポートピアノというシンプルな編成ながら圧巻のパフォーマンスで、かなり伝わってくる物を持ってるミュージシャンだと再認識。
「センチメンタリズム」「コンセントカー」「変革の気、蜂蜜の夕陽」の楽曲を披露した他、いくつか発表も有り。
サンリオ新作アプリ「SHOW BY ROCK!!」内にて「しにものぐるい」というそっくりキャラクター(?)として参加するとの事です。
その参加曲「心と体」「S・O・S」「サファイヤ!」の配信も決定。本日は「サファイヤ!」と「心と体」を披露されていました。
ラストは「よるのさんぽ」で、ご本人が結構時間をオーバーしてしまった事を反省しつつも、凝縮されたステージでした。

8/25には音霊-OTODAMA-に出演、そして翌日8/26には東京で初の自主企画ライブUEDAMAを開催。詳しくは 植田真梨恵Official site にて。

そしてトリは真友ジーン。
本日もお馴染みのバンドメンバーで、本当にこのバンドはレベルの高い演奏を聴かせてくれます。
昔は弾き語りの人達がメインの箱で聴く事が多かったけど、バンドだと先日のアストロホールや今回のチェルシーホテルでのライブは聴き応え有りますね。
「黒い涙」「We Are 女子!」「CHANGE」「Do You Really Want To Hurt Me(Culture Clubカヴァー)」「シ・ゲ・キ」「あかるいうた」と、Culture Clubをカヴァーするのに象徴されるように、オリジナルも懐かしい洋楽テイストのような楽曲。
恐らく結構上の世代の方々には懐かしく、若い世代には新しくてポップな雰囲気の音楽を聴かせてくれると思います。

次回の箱は6/14下北沢440。
「sunset theater」出演:cossami / rieco / 真友ジーン / 雪乃
詳しくは 真友ジーン にて。

今回のCHELSEA HOTEL Presentsライブイベントでは、
弾き語りのオープニングアクト久場川奈津記さん、独自の雰囲気を持ったバンドZaien Lily。
ギター&ピアノで迫力のライブを見せてくれた植田真梨恵さん、お馴染みのバンド編成で聴かせた真友ジーン。
それぞれいろいろな特徴を持ちつつも、うまくひとつにまとまったライブだったと思います。

真友ジーン / We Are 女子!

植田真梨恵 / センチメンタリズム


Goose house 2ndフルアルバム Phrase #07 2013年7月31日リリース!

先日6月6日、Goose house 2ndフルアルバム Phrase #07が2013年7月31日にリリースされる事が発表されました。

まだオフィシャルツイートでしか発信されていませんが、「架空の青春映画のサウンドトラック」というコンセプトのアルバムになるとの事。

先日配信された#5「この指とまれ」#6「サクラへ」は完全にシングルとしての楽曲、#4「Beautiful Life」はきちんとコンセプトはありましたが、ミニアルバムというある程度コンパクトな長さでした。
今回はコンセプト有るフルアルバムという事で、1曲ずつ簡単に選んですぐ聴けるようになった現在において、果たしてどんなアルバムの楽しみ方を示してくれるのか、続報に期待です。

今後の続報は Goose house にて。

Goose house Phase #05「この指とまれ」