「sunset theater」@下北沢440 真友ジーン/cossami/雪乃/rieco

6月14日「sunset theater」@下北沢440
真友ジーン / cossami / 雪乃 / rieco

「sunset theater」@下北沢440 真友ジーン/cossami/雪乃/rieco

この日は下北沢440。初めて行きましたが落ち着いたオシャレな雰囲気のライブバー。
出演者は4組とも個性が際立っていて、それなのにどこかまとまっていたライブイベントでした。

1組目は最近よく聴いている真友ジーン。
この日はサポートギターを迎えてのピアノ弾き語り。最近バンドが多かったのでかなりひさしぶりにアコースティックで聴きました。
最近の楽曲はかなり変化を感じてた訳だけど、アコースティックで聴くといい意味で昔から変わっていない部分も垣間見えて、音数が少なくシンプルな分、そこが楽しめたと思います。
6月30日には浦和パルコでフランス人ギタリストとアコースティックライブを行うそうです。

真友ジーン / We Are 女子!

2組目はcossami。
六本木にストロボカフェがあった頃に観た時以来、3年ぶり位に拝見しました。
元たらりらんのよしえさんが加入していて、少し不思議な感覚。最近は世界中の古謡やクラシックの名曲とかをカヴァーしていて懐かしい雰囲気。
相変わらずのキレイなハーモニーやユニゾンでした。現在カヴァーアルバム「tricolour mermaid」を配信中、7月3日にリリースされるとの事。

cossami / tricolour mermaid

3組目は雪乃さん。初めて観ましたが迫力あるステージでした。こういったホーンセクションが入った楽曲いいですね。

雪乃 / RanTiKi

最後は福岡からやってきたrieco。
サポートギターにナカジーさん、カホンにNonaさんを迎えてのアコースティックライブ。
アップテンポな「runner」、カヴァー曲「HULA GIRL (NIJIWO)」、デビュー曲「Shining」、スピッツのカヴァー「君が思い出になる前に」そして、7月24日にリリースするNewシングル「信じて」(王様のブランチ エンディングテーマ)をライブ初披露。
春先ごろ、渋谷の街を落ち込んで歩いていたという彼女が、いろいろな人達の支えに救われて、また前進するための逞しさに気付いたという…そんな力強い曲となっていました。

自分が福岡で聴いていた頃から彼女は本当に沈んだり上がったり、いろいろと環境が変わりながらも少しずつ前進して、昨年メジャーデビュー、今では普通に東京にまでriecoの音楽が届くようになって、その逞しさは自分の想像を超えていたなと実感。
福岡と東京の往復は大変だとは思いますが、また東京でもそして昔のように福岡でも聴ける日を、これからも楽しみにしています。

rieco / Shining