齊藤ジョニーがGoose houseに復帰!

4月2日になりますが、昨年Goose houseを卒業した齊藤ジョニー君が再びGoose houseに戻ってくる事が発表されました。

先月末のワンマンライブでは、何となくひと区切りした終わり方だったので、何か節目だったのかなと感じてはいましたが…今回の展開は少し驚きでしたね。
ミュージシャンやその周りでいろいろと思う所は人それぞれかもしれませんが、個人的には楽しそうだし期待感の方が大きいです。
これからもGooseとしても、ソロとしてもその活躍を楽しみに。

本日4月20日にはGoose house復帰後初のユースト生放送。
5月11日・12日にはユニットライブも決まっています。


渋谷でライブサーキット「平成デモクラシー」に行ってみた。

4月14日、渋谷のgee-ge.、CHELSEA HOTEL、Milky wayの3会場を使ったライブサーキット「平成デモクラシー」が行われました。

2013年4月14日 平成デモクラシー

平成デモクラシーの出演者は皆平成生まれ。3会場で同時に行われた各ライブ。タイムテーブルとtwitterを見ながらたくさんの人達が会場を行き来していました。

15時という早い時間からフルバンドで盛り上げた
杉恵ゆりか / 束縛バーチャルラブ

杉恵ゆりかサポートベース西塚君も出るとの事で、初めて観たもののかなり良かった
キタオユカ / もッと

あいかわらず聴き入ってしまう良い声
キクチリョウタ / 心音

今日はバンドバージョンでたくさんの名曲を披露
松室政哉 / ラブソング。

Goose houseを卒業して、4/12に新譜をリリースしたばかり。今回はサポートピアノに木村正英(K.K.)、サポートギターにプロデューサー中村タイチを迎えてのライブ。
神田莉緒香 (with 木村正英 竹渕慶 関取花 齊藤ジョニー) / 両想いキップ

タイムテーブルの都合上聴けなかったものの…福岡県久留米市出身
植田真梨恵 / センチメンタリズム

大阪から、森良太君がボーカルを務める
Brian the Sun / Baked Plum Cake

不思議なMCと圧巻の歌唱力…
関取花 / めんどくさいのうた

この他にも、HEAD LAMP、ロコビッチ、メロディーキッチン、星羅、千佐真里奈、Spice、是澤寿美、The Charactrers、残念ながら聴けなかった松澤春奈、ヒグチアイ…初めてだったりおひさしぶりだったり。
今回初めて足を運んでみたのですが、1日でこれだけの方々を聴けてかなりの充実した「平成デモクラシー」。なによりも平成生まれの若い方達が中心となって、これだけのイベントを作り上げた事にはとても感心しました。

当日のtwitterの模様。各会場ではプロジェクターに映し出されるという見せ方も良かった。
2013年4月14日渋谷で行われたライブサーキット #平成デモクラシー

今回の出演者には、4年前に市ヶ谷のSONYコラボカフェでやっていたフリーライブ歌men・歌Girlをきっかけに観るようになったミュージシャンが結構多くて
少し時が経って、それぞれの成長を目の当たりにした1日だったと思います。「平成デモクラシー」というイベント自体今後も注目です。


竹澤汀と雨の東京タワー

昨年の9月30日、台風の直撃で開催できなかった竹澤汀 東京タワーライブ。
先日4月6日はそのリベンジ公演の日。

しかし、今回は爆弾低気圧が近づく春の嵐…
そんな悪天候で東京タワーの閉館時間も20時に早まる中、予定より30分前倒しで、竹澤汀 東京タワーライブは開催されました。

雨が徐々にひどくなる中、東京タワーに到着。
登ってみると、かなりの人・人・人…もし晴れた日だったらどうなってたんだろうと心配する程の大盛況。

竹澤汀 東京タワーで東京タワー

本日は汀さんギター弾き語りに加えて、ドラム・ベース・キーボードというサポートを迎えてのライブ。
汀さんのソロ自体、昨年のレコ発インストア以来ひさしぶりに観ましたが、バンドバージョンというのは初めてで聴き応えがありました。
今回は9月のリベンジという事で、4月なのに夏のセットリスト。(でも9月だったらそもそも秋だろうと自らつっこみ入れてました…)

カバー曲も2曲あって、秦基博さん「鱗」に加えて、まごころブラザーズ「サマーヌード」というなかなか想像つかない意外なカバー。
汀さんオリジナルからは「君とTシャツ」「パドリング」、電車の運行状況も気になる中「最終電車」等々…

そして、ラスト1曲は汀さん一人弾き語り。アルペジオがきれいな「東京タワー」
汀さん自身、震災の後にいろんな事が上手くいかなくて、自分の歌がちっぽけなものにしか聴こえなくて
でも、そんな中でも汀さんが素直に自分らしく歌える曲が「東京タワー」で
特に大切に思っている曲なんだという熱い気持ちが、静かなMCとシンプルな弾き語りながらも伝わってきました。

雨の東京タワー…
なかなか登る機会ないですよね。
初めての東京タワーは忘れられない日となりました。

竹澤汀 / 東京タワー