アコ唄ナイト10年史アニバーサリー其の弐「to Y to S アコ唄の絆」

今年もこの時期、福岡に帰っていました。9月26日(水)、この日はアコ唄の日。

アコ唄ナイト10年史アニバーサリー其の弐「to Y to S アコ唄の絆」

アコ唄ナイト10年史アニバーサリー其の弐「to Y to S アコ唄の絆」

1.ヒロシ(from Bottom)(SECRET MINI ACT)
2.満月
3.鈴木ひろむ(とむ&じぇりー朱音サポート)(SECRET MINI ACT)
4.とむ&じぇりー朱音
5.Bottom

Bottomのヒロシ君と、とむ&じぇりー朱音さんのサポートギター鈴木ひろむ君が間に入った5組によるライブでした。

ヒロシくんソロは自分は初めて観たのでかなり新鮮なライブ。Bottomの「Re:」のカバーも披露。

満月は毎年のように観ていますね。西日本シティ銀行のCMソングも聴けました。(CM自体は福岡限定なので見た事ないですが…)

鈴木ひろむ君は初めて観ましたが、さすがにとむ&じぇりーが鹿児島から連れてきただけあって、若いのに実力派。

4組目は鹿児島から、とむ&じぇりー朱音。
5年ぶり、本当にひさしぶりに聴きました。Soraさんのギターはもう聴けませんが、かわりに鈴木ひろむ君がサポートに入ってのライブ。
「お気楽バレリーナ」とかもひさしぶりでしたし、本当に懐かしかったです。
朱音さんの先生であり、ギターを弾かれていたSoraさんが亡くなった後は、どうなっていくのか心配な所もありましたが…今でもこうやって新しい方々のサポートを受けつつ自分自身の音楽を続けているのが嬉しかったです。

トリはBottom。
昨年アコ唄で観た時は3人でしたが、その直後よしまさ君が亡くなってからは2人での活動を続けています。
本日はトリミライトの下村君や、満月のミズケン君がサポートで入ってのライブ。
この1年、ふたりでの活動は試行錯誤のようだったそうで、どう3人だった頃の音楽を続けていくのか…サポートの下村君にもよしまさ君と同じようなピアノを要求した事もあったそうです。
でも、それは違っていて、2人になってしまったならこれから2人のBottomの音楽を作っていくべきなんじゃないかと気付いたと。
よしまさ君が残したたくさんの楽曲をこれから歌っていく事はもちろん、これからは更に新しい自分達の音楽を作っていくと、前向きに進んでいる姿を観れて安心しました。

今回の「to Y to S」というタイトルは、よしまさ君とSoraさんの事。
朱音さんもBottomのスミレさんもヒロシ君も、ライブ中にこういう事を話すのは気が引けるようでしたが、今回はイベント名自体にふたりへの想いが込められていたので、亡くなったメンバーに対する想いやこれからの事を素直に話せたようです。
このアコ唄では常連の二組ですから、10周年という区切りの年にこういったライブイベントを観れて、大きく変化しながらも前進している皆さんの姿を観れて本当に良かった。

とむ&じぇりー 朱音 to Y to S アコ唄の絆 9月26日のこと。

Bottom / MONOCHROME

締めはやはりとんこつラーメン。ShinShin行ってみました。

締めはやはりとんこつラーメン。ShinShin行ってみました。