tetra+活動休止前ファイナル

9月3日(月)代官山UNIT。
この日をもって活動休止となるtetra+のライブ。

開場から開演までの間には、ステージ横のスクリーンで前日から集まった皆さんのツイートが流され、ステージ上のスクリーンには少しずつ「tetra+」の文字が作り上げられる…

ステージ上のスクリーンにて作り上げられるtetra+の文字

ステージ上のスクリーンにて作り上げられるtetra+の文字

そして「tetra+」 の文字が完成すると5人が登場し、ライブスタート。
1stDemoCDや先日リリースされた「occur」から「nightmare」や「mindless」、「butterfly」や「Elly」、その他にも慶さん自身の曲「舞花~マイ・フラワー」をtetra+として演奏。
アンコールでは皆が初めて一緒にやったカヴァー曲「丸の内サディスティック」、ラストは「smokin’」と、様々な想いがこめられた楽曲達が披露されました。

最初はインストバンドに毎回ゲストを入れてライブ活動しようとしていたtetra+。
「tetra+」(テトラ プラス)というバンド名にはそういった意味合いがあったそうです。

竹渕慶さんを最初にボーカルのゲストとして迎えた時、あまりにもしっくりきたのでそのままtetra+になって今にいたると。
初めてtetra+で歌った時の衣装で、このファイナルライブへ臨む慶さんには時折涙も…でも、それを吹き飛ばすかのように相変わらずの天真爛漫なMCで笑顔をみせていました。

個人的に慶さんはPlay you House.メンバーの中でも最後に聴く事となった方なので、tetra+は昨年から4回程しか観れないまま、今回活動休止に入ってしまい誠に心残りです。それだけ惜しいバンドだと本当に思います。
でも、皆さんそれぞれに新しい道があってtetra+の活動休止を決めたんだと、この日のステージで直に感じる事ができて、最後は自然と笑顔になれました。

tetra+
Vocal:竹渕慶
Guitar:國本怜
Keybord:高藤颯
Bass:千葉省吾
Drums:神林祥太

これからも皆さんのご活躍を期待しています。
そしてまたいつかtetra+としてこの5人の音楽を聴ける日を楽しみに。

当日の記憶が蘇ってくるまとめです。