古賀拓也 個展「ぴっかぴか」@高円寺ぽたかふぇ

先日9月19日から始まった古賀拓也さんの個展「ぴっかぴか」
古賀拓也さんは「ビアンコネロ」のアートワーク等担当されたフリーランスのイラストレーターです。

20日(土)にレセプションパーティーが行われたので行ってまいりました。

古賀拓也 個展「ぴっかぴか」@高円寺ぽたかふぇ

3月に行われた『春のぽたポス展』で最多得票を獲得し、今回の個展が開催されたとの事。
テーマは懐かしい小学生時代というような、かわいらしい雰囲気の作品の数々。

古賀さんのクリエイター仲間の方々も参加され、給食の「ソフト麺」を知らないのは年代によるものなのか世代によるものなのか、というアットホームな論争から個展や作品の展示についての裏側のお話まで、ゆったりとした2時間でした。
Webサイト制作をやっている自分とは分野は違えど、紙やデザインやキャラクターを作っている方々とは重なる部分もあるので、この日はいろいろなお話を伺えて良かったです。

2014年9月19日(金)-10月1日(水) 古賀拓也個展「ぴっかぴか」
http://info.pottercafe.main.jp/?eid=99


4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

おはようございます。林田(@fsharpMusic)です。

9月7日(日)、「シティウォーズ」という作品展示会に行ってまいりました。
場所は新代田駅近くのcommuneという所。以前このcommuneの上にあるLIVE&BAR crossingには来た事があるので、このcommuneも気になっていた場所。

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

中に入ってみると白を基調とした店内にカフェスペースと、奥に入り込んだ所に展示スペース。
カフェスペースと展示スペースが完全に分かれているような造りでしたが、普段はどうなっているのかは分かりません。

「シティウォーズ」は4人の若者が「都会」をテーマにイラストを描かれて展示されています。
オンライン学習サイトschoo(スクー)でお馴染みのコタ先生がこの日は在廊されている日で、300円でポストカードにイラストも描いてもらえるという事もあって、コタさんのテイストでギターを弾くキャラクターを特別に描いていただきました。感謝です。

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

※ブログ掲載の許可をいただき撮影させていただきました。

「シティウォーズ」期間は9/5(金)~9/10(水)までとなっています。ご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

commune http://www.ccommunee.com/

福田とおる http://fukudatoru.jimdo.com
富村コタ http://kota.noor.jp
とがしかづき http://ohananoko.tumblr.com
ヒロヤナギサワ


東日本大震災 被災地の現在から見る未来「THE FUTURE TIMES」

アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」のイベントが、タワーレコード渋谷店にて行われています。

開期は2014年4月29日(火・祝)~5月11日(日)会場はタワレコ渋谷8階の「SpaceHACHIKAI」
先日5月4日、福島出身シンガーソングライター片平里菜さんのインストアライブ終わりに足を運んでみました。

東日本大震災 被災地の現在から見る未来「THE FUTURE TIMES」

タワレコ渋谷店の8階に足を運んだのは初…なかなか知られていない場所なのか分かりませんが、GWの真っただ中ながらゆっくりと写真を拝見させていただきました。

その内容は東日本大震災から被災地の姿を見つめ続けてきたフォトジャーナリスト渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さんによる写真展。入場は無料です。

胸を打たれる写真もあったものの、現在そこに居る方々の笑顔の写真も見られ、着実に未来へ向かっている「希望」を感じる内容でした。
会場では新聞「THE FUTURE TIMES」も配布されていましたので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。


ベネッセ×スクー 教育ビジネスの未来を考えた「いい時間」

おはようございます。林田(@fsharpMusic)です。

だいぶ期間が経ってしまいましたが、2月26日に開催された「【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」に参加させていただきました。
会場はあのバズるブログで有名な上野のWeb制作会社LIGさんです。このオフィスにも一度来てみたかったので当日は楽しみでしたね。

「【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」会場のLIG

「いい時間」とは?

「いい場」に「いい人」を呼んで「いい話」を聞くための集まり、その「いい時間」の司会はこのふたり!

今回の第1回は「学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」という事で、ゲストはこのふたり!

この4人により充実した「いい時間」が繰り広げられました。

【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来

その様子はすでにブログに挙がっていますので下記をご覧ください。(決して省略した訳ではないです…)

印象に残った所を抜粋すると…

まもなく創業60年を迎える老舗 ベネッセの教育サービス

まずは「進研模試」だったり「進研ゼミ」だったり「赤ペン先生」だったり、学生時代に誰しもが何かしらでお世話になったであろうベネッセ高橋さんのお話。

なんと昨年は会員の中学1年生16万人に7インチタブレットを無料配布したとの事。2014年からは小学生~高校生向けにタブレット学習を導入するそうです。時代と共にもちろんサービスの形も変化していますね。

パソコンの父とも言われるアラン・ケイさんの言葉に以下があります。

「未来を予測する最善の方法は、未来を発明することだ」

これはベネッセコーポレーションの創業者である福武さんも同様の事を仰っていたそうです。

また、「今の小学生の65%は私たちの知らない職業につく」という研究発表があるそうで、確かに自分がWebディレクターやWebデザイナーになるとは子供の頃には想像できてなかった…

それを考えると、これかの未来を創造もしくは想像して、それに対して今から少しずつ対応していく事が重要だなと実感。そりゃタブレットも配布もしますよね…と強く思いました。そういった変化をしていかないと。

設立2年半のスタートアップ schoo(スクー)の教育サービス

続いては社会人のためのオンライン学習サービスを展開しているスクー森さんのお話。

「WEBに誕生した学校の新しいカタチ」schoo(スクー) WEB-campusは、個人的に大変良く使わせていただいております。

設立2年半で、今では会員60000人を超えるサービスに。
男女比は男76%・女24%で、Facebookログイン機能も使っているせいもあってか、これはFacebookの男女比と大体同じだそうです。

ゴウさん「Facebookって出会い系じゃなかったんですか?出会えないじゃないですか!」

という司会の声も聞こえてきましたが、続いて具体的にschooが生まれたきっかけのお話となりました

  1. 森さんが会社で受けていた某イーラーニングが面白くなかった。
  2. ハーバード白熱教室の、大学でのマイケル・サンデルの授業が面白かった。
  3. ニコニコ生放送が大好きで、これを応用できないか…と思いついた。

そして、思いついたその翌日に辞表を出して会社を辞めた!そうです。
もちろん会社に怒られたそうですが、

森さん「そんなの関係ねぇ!」

と、会場の皆さんの頭に○ジマヨシオさんの姿が浮かんだ瞬間でした。

「終わらない学校生活」という体験を提供するサービス。だから「school」の最後の「l」を取って「schoo(スクー)」
ただ、授業はもちろんですが、学校でのイベントの楽しみとか出会いとかの楽しみもユーザーに体験させたいとの事。学校は元々そういった楽しみもあったのだから。

ゴウさん「やっぱり出会い系じゃないですか!?」

真面目な話の中そんな笑いも起こりつつ、充実した「いい時間」となりました。
ちなみに森さんの資料のキャプチャ画像がコタ先生の画面でした。やっぱりお気に入りなんですね(笑)

「いいカレー」登場

再び高橋さんも加わって4人でのトーク、そして質疑応答も行われ懇親会へ。
ここで「いい時間」恒例らしい「いいカレー」も登場して、大変美味しくいただきました。あと、ずっとテーブルのつまみも食べていたので体重が…

いいカレー

この日「いい時間」を過ごして

ずっとこのイベントについてはブログに書いておきたいなと思っていたものの、もう一ヶ月以上過ぎ…とにかく、これから少し忙しくなる事もあるので、本日(4月15日)アップさせておこうと思いようやくのアップとなりました。

本日4月15日(火)は「【第2回 いい時間】明日から使える!メディアに掲載されるための広報戦略」が開催されます。

ただ、サイトの方ではもう締め切られているので、行けない方は本日4月15日(火)開催されるスクーの森さんのオンライン授業を受けるのも良いかもしれませんね。

今回のお話を聴いて、教育だけに限った事では無いのですが
これからの未来の事をきちんと想像して、そこへ向けて何を創造していくべきなのか
それを改めて考えさせられる内容だったと思います。ありがとうございました。