4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

おはようございます。林田(@fsharpMusic)です。

9月7日(日)、「シティウォーズ」という作品展示会に行ってまいりました。
場所は新代田駅近くのcommuneという所。以前このcommuneの上にあるLIVE&BAR crossingには来た事があるので、このcommuneも気になっていた場所。

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

中に入ってみると白を基調とした店内にカフェスペースと、奥に入り込んだ所に展示スペース。
カフェスペースと展示スペースが完全に分かれているような造りでしたが、普段はどうなっているのかは分かりません。

「シティウォーズ」は4人の若者が「都会」をテーマにイラストを描かれて展示されています。
オンライン学習サイトschoo(スクー)でお馴染みのコタ先生がこの日は在廊されている日で、300円でポストカードにイラストも描いてもらえるという事もあって、コタさんのテイストでギターを弾くキャラクターを特別に描いていただきました。感謝です。

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

4人の若者が描く都会「シティウォーズ」展

※ブログ掲載の許可をいただき撮影させていただきました。

「シティウォーズ」期間は9/5(金)~9/10(水)までとなっています。ご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

commune http://www.ccommunee.com/

福田とおる http://fukudatoru.jimdo.com
富村コタ http://kota.noor.jp
とがしかづき http://ohananoko.tumblr.com
ヒロヤナギサワ


ベネッセ×スクー 教育ビジネスの未来を考えた「いい時間」

おはようございます。林田(@fsharpMusic)です。

だいぶ期間が経ってしまいましたが、2月26日に開催された「【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」に参加させていただきました。
会場はあのバズるブログで有名な上野のWeb制作会社LIGさんです。このオフィスにも一度来てみたかったので当日は楽しみでしたね。

「【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」会場のLIG

「いい時間」とは?

「いい場」に「いい人」を呼んで「いい話」を聞くための集まり、その「いい時間」の司会はこのふたり!

今回の第1回は「学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」という事で、ゲストはこのふたり!

この4人により充実した「いい時間」が繰り広げられました。

【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来

その様子はすでにブログに挙がっていますので下記をご覧ください。(決して省略した訳ではないです…)

印象に残った所を抜粋すると…

まもなく創業60年を迎える老舗 ベネッセの教育サービス

まずは「進研模試」だったり「進研ゼミ」だったり「赤ペン先生」だったり、学生時代に誰しもが何かしらでお世話になったであろうベネッセ高橋さんのお話。

なんと昨年は会員の中学1年生16万人に7インチタブレットを無料配布したとの事。2014年からは小学生~高校生向けにタブレット学習を導入するそうです。時代と共にもちろんサービスの形も変化していますね。

パソコンの父とも言われるアラン・ケイさんの言葉に以下があります。

「未来を予測する最善の方法は、未来を発明することだ」

これはベネッセコーポレーションの創業者である福武さんも同様の事を仰っていたそうです。

また、「今の小学生の65%は私たちの知らない職業につく」という研究発表があるそうで、確かに自分がWebディレクターやWebデザイナーになるとは子供の頃には想像できてなかった…

それを考えると、これかの未来を創造もしくは想像して、それに対して今から少しずつ対応していく事が重要だなと実感。そりゃタブレットも配布もしますよね…と強く思いました。そういった変化をしていかないと。

設立2年半のスタートアップ schoo(スクー)の教育サービス

続いては社会人のためのオンライン学習サービスを展開しているスクー森さんのお話。

「WEBに誕生した学校の新しいカタチ」schoo(スクー) WEB-campusは、個人的に大変良く使わせていただいております。

設立2年半で、今では会員60000人を超えるサービスに。
男女比は男76%・女24%で、Facebookログイン機能も使っているせいもあってか、これはFacebookの男女比と大体同じだそうです。

ゴウさん「Facebookって出会い系じゃなかったんですか?出会えないじゃないですか!」

という司会の声も聞こえてきましたが、続いて具体的にschooが生まれたきっかけのお話となりました

  1. 森さんが会社で受けていた某イーラーニングが面白くなかった。
  2. ハーバード白熱教室の、大学でのマイケル・サンデルの授業が面白かった。
  3. ニコニコ生放送が大好きで、これを応用できないか…と思いついた。

そして、思いついたその翌日に辞表を出して会社を辞めた!そうです。
もちろん会社に怒られたそうですが、

森さん「そんなの関係ねぇ!」

と、会場の皆さんの頭に○ジマヨシオさんの姿が浮かんだ瞬間でした。

「終わらない学校生活」という体験を提供するサービス。だから「school」の最後の「l」を取って「schoo(スクー)」
ただ、授業はもちろんですが、学校でのイベントの楽しみとか出会いとかの楽しみもユーザーに体験させたいとの事。学校は元々そういった楽しみもあったのだから。

ゴウさん「やっぱり出会い系じゃないですか!?」

真面目な話の中そんな笑いも起こりつつ、充実した「いい時間」となりました。
ちなみに森さんの資料のキャプチャ画像がコタ先生の画面でした。やっぱりお気に入りなんですね(笑)

「いいカレー」登場

再び高橋さんも加わって4人でのトーク、そして質疑応答も行われ懇親会へ。
ここで「いい時間」恒例らしい「いいカレー」も登場して、大変美味しくいただきました。あと、ずっとテーブルのつまみも食べていたので体重が…

いいカレー

この日「いい時間」を過ごして

ずっとこのイベントについてはブログに書いておきたいなと思っていたものの、もう一ヶ月以上過ぎ…とにかく、これから少し忙しくなる事もあるので、本日(4月15日)アップさせておこうと思いようやくのアップとなりました。

本日4月15日(火)は「【第2回 いい時間】明日から使える!メディアに掲載されるための広報戦略」が開催されます。

ただ、サイトの方ではもう締め切られているので、行けない方は本日4月15日(火)開催されるスクーの森さんのオンライン授業を受けるのも良いかもしれませんね。

今回のお話を聴いて、教育だけに限った事では無いのですが
これからの未来の事をきちんと想像して、そこへ向けて何を創造していくべきなのか
それを改めて考えさせられる内容だったと思います。ありがとうございました。


高円寺「ぽたかふぇ。」にて『春のぽたポス展』開催中。

先日、高円寺まで足をのばしてきました。
モノづくりカフェという一風変わったコンセプトの「ぽたかふぇ。」さんにて、ポストカードの企画展『春のぽたポス展』が開催中。

2014年3月7日(金)~3月19日(水)「2014' 春のぽたポス展」

イラストレーターの古賀拓也さんも2点参加されています。

カフェの中での展示となっていてオーダーも必要ですので、お時間に余裕をもって訪れた方がよさそうです。
高円寺は今まで数回しか訪れた事ありませんが、独特なカルチャーの香りが混在する面白い街だと改めて実感しました。

2014年3月7日(金)~3月19日(水)「2014′ 春のぽたポス展」


TNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」関東地区でも放送決定!

こんばんは。福岡には7年間住んでいた林田(@fsharpMusic)です。

昨年2013年に、福岡のTNCテレビ西日本にて放送されたTNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」。

辛子明太子を生みだした「ふくや」のヒストリーを元にしたドラマで、主演は博多華丸さんと富田靖子さん、主題歌&エンディングテーマは風味堂と、福岡出身の方々で主要な所を固められており、TNCの意欲がガンガン伝わってきます。
福岡での放送以降、TNC以外の全国各地でも放送されるようになったこの「めんたいぴりり」
関東地区ではフジテレビにて、2月24日(月)深夜(日付的には25日)から放送スタートする事になりました。

フジテレビにて深夜放送
(※初日の放送時間は26:54となっていますが、最終的な時間はご確認ください)
2014年2月24日(月)
2014年3月03日(月)
2014年3月17日(月)
2014年3月24日(月)
2014年3月31日(月)

ダイジェストを観ただけでとてもつい惹きこまれるドラマです。これから楽しみにしています。

【公式】テレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」ダイジェスト

TNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」


家入一真さんが作ってきた居場所と、そこで動いた人々

こんばんは。林田(@fsharpMusic)です。

2月16日、日曜日の午後
この日は所用で青山から六本木方面へ歩いている途中、気になるツイキャスの通知が飛んできました。
スマホを見ると、六本木のリバ邸で行われていた「カメラワークショップ」の生配信。リバ邸から出て外で実際に撮影を行っているとの事。

リバ邸住民の人々の動き

六本木で行われていたそのツイキャスの風景と、ちょうど六本木ミッドタウンに向かっている自分の風景が徐々に重なってきて…運よく彼ら彼女らと遭遇。
自分自身は都合によりワークショップには参加できなかったものの、撮影講座の楽しい雰囲気に少しの時間でしたが触れる事ができて良かったです。
昨年鹿児島から出てきたリバ邸住人の子が仕切って、笑顔でカメラについてのお話していたのが印象的でした。

カメラワークショップ@リバ邸

「リバ邸」とは、今回都知事選に立候補した家入一真さんが、東京で始めた現代の駆け込み寺的なシェアハウス。
現在のリバ邸の部屋自体は元々高木新平さんがやっていた六本木よるヒルズだったという事で興味があり、昨年から何度か足を運ばせていただいてました。
住んでいるのは若い方が多いものの、日曜朝に自由に話し合う「朝活」では年代も仕事もバラバラな方が集まり、それでもアットホームで居心地がよい場所でした。
住民の皆さんが自主的にいろいろな活動を行っているので、今後の展開も楽しみ。

2月22日にはこちらで講座も開催されるそうです。
FacebookなどSNSでも使える、プロフィール写真撮影会

選挙ボランティアの人々の動き

その日の夜、ソラトニワ原宿にて日曜日21時より放送されているラジオ「ドロップアウト by Liverty」MC安倍宏行さんの告知を目にしました。

本日は家入一真さんが出演との事。ちょうど青山に居たので原宿にもちょっと寄ってみる事に。
外も寒くラジオを見学している人も少なかったので、今回も急遽中で拝見させていただきました。そして前回観に来た時に引き続き今回は質問コメントを投げかける事に…

今回の都知事選では多種多様なボランティアスタッフがたくさん集まったというお話があったので、その流れにのせて自分自身が気になっていた事

「それだけの多種多様な方々を、どうやってまとめたのか」

家入さんの答えとしては

  • 自然と仕切る人が居て、皆をまとめてくれてそれがプロジェクトとなっていた
  • やらなければいけない事はたくさんあったから、誰かしら何かをやっていた

ちなみにこの後、前日に高木新平さんがアップされていたブログを改めて読んだのですが、短い期間で現場はカオス状態ながら自然とそういった組織ができていたようです。

家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(前編)| 美味しいコンセプト
家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(後編)| 美味しいコンセプト

今回、家入さんに実際にお話を聴けたのは少しだけでしたが、実際に見てきたリバ邸の場合も、実際に都知事選を見てきて選挙ボランティアについてのお話を聴いても、人が活躍する居場所を家入さんが作り出していっている事をとても実感できるお話となりました。

今後も総括について話されるようです。
2月22日(土)20:00~
「都知事選 ジ・アフター」家入一真×高木新平×安藤美冬×堀潤×宇野常寛