映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」それから

桜が開き始めた3月28日、飛鳥山公園での天狼院お花見。
いろんなラボや部活が集まって、先週行われた映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」の打ち上げも兼ねてのような、年度末という事もあってか、とにかくいろんな事が幕の内弁当のように盛り合わせになっていました。

この前の週、3月22日日曜日の池袋・豊島公会堂では、何とかギリギリ時間に間に合ったので映画&舞台両方とも拝見。

映画では、巧妙なやりとりを現在と過去を織り交ぜて複雑に描き、後半に向かうにつれて本当に引き込まれ、そして舞台では、目の前で生で繰り広げられる登場人物達の心情に引き込まれる…映画と舞台に分けた理由が少し分かったような気がしました。

書店員をやられている本山さんは本当に女優だった!という、本来の女優・本山由乃さんの姿を初めて見せていただいたし、佐伯恵太さんはやっぱり役者だったし、岩田ひかるさんも御伽ねこむさんも初舞台とは思えない熱演。

映画も舞台も、出演者の方々はほとんどが舞台経験が少ない方々ばかり。物語の内容もリアルが入り込んでいたので、途中で結構錯覚したり。
以前ふらりと立ち寄った天狼院書店で、映画を撮影されていたのをちょうど拝見しましたが、それを実際あそこまで組み立てて、更に当日は舞台まで…という皆さんの熱量を改めて実感した一日となりました。

フォト部として写真やメインビジュアル画像で少しだけでも協力できて良かった。
それにしても、裏フォト部(男子禁制)といい秘密結社ラボ(実際に天狼院でやってます)といい天狼院書店はまだまだ謎だらけ…

お花見では、僕が到着した際にはちょうど福岡との共同編集で発刊される予定の雑誌「READIN LIFE」について話されていて、実際に福岡に住んでいた僕も微力ながらいろいろ情報を話させていただきました。

フォト部で桜とか写真を撮ろうとした際、急遽モデルになっていただいたのは、先日の映画&舞台に出演された佐伯恵太さんと岩田ひかるさん。
やはりさすがの二人で、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れました。感謝です。
俳優・佐伯恵太さんと、引き続き挙動不審な大学生(?)岩田ひかるさんのこれからの新展開を楽しみにしています。

映画&舞台「世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~」それから

その後はお酒と食べ物をつまみつつ、マジックに落語にライブに…と、本当に盛りだくさん。夕暮れの時間帯は相当キレイでした。
陽が暮れた頃、春から新社会人となり天狼院を卒業される石坂さんと川代さんの卒業式。本当におつかれさまでした。

石坂さんは、僕がフォト部に始めて顔を出した時に店内を切り盛りされてた方で、大学生とは思えない落ち着きっぷりに、結局今日まで大学生だったと信じられませんでした…

川代さんはブログの「川代ノート」でお名前を拝見してただけだったのに、最初会った時、何故だかどこかで見かけたような気がした不思議なお方。

でもお会いする以前に、彼女が写ったポートレートを見た事があったんです。それが川代さんだとはもちろん知らなかった頃に。
その記憶の謎が解けていったのは、初めてお会いしてから数ヶ月が経ってからだけど…この日、そんなお話をちゃんとできてよかった。ご縁とは不思議なものです。

石坂さんも川代さんも、またきっとお会いできる事でしょう。新天地でのご活躍を願っています。

その後は…入学式…??
大変見覚えある方も改めて紹介されて、新年度も楽しみな天狼院書店となりそうです。

さっそく動き始めた新展開

佐伯恵太さん公式ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/keitasaiki

4/24 映画ラボがバージョンアップして立ち上がります!!その名も【天狼院映画ラボ「ピカル・グレード」】!!
http://tenro-in.com/event/10882

飛鳥山公園での天狼院お花見


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