TNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」関東地区でも放送決定!

こんばんは。福岡には7年間住んでいた林田(@fsharpMusic)です。

昨年2013年に、福岡のTNCテレビ西日本にて放送されたTNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」。

辛子明太子を生みだした「ふくや」のヒストリーを元にしたドラマで、主演は博多華丸さんと富田靖子さん、主題歌&エンディングテーマは風味堂と、福岡出身の方々で主要な所を固められており、TNCの意欲がガンガン伝わってきます。
福岡での放送以降、TNC以外の全国各地でも放送されるようになったこの「めんたいぴりり」
関東地区ではフジテレビにて、2月24日(月)深夜(日付的には25日)から放送スタートする事になりました。

フジテレビにて深夜放送
(※初日の放送時間は26:54となっていますが、最終的な時間はご確認ください)
2014年2月24日(月)
2014年3月03日(月)
2014年3月17日(月)
2014年3月24日(月)
2014年3月31日(月)

ダイジェストを観ただけでとてもつい惹きこまれるドラマです。これから楽しみにしています。

【公式】テレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」ダイジェスト

TNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」


家入一真さんが作ってきた居場所と、そこで動いた人々

こんばんは。林田(@fsharpMusic)です。

2月16日、日曜日の午後
この日は所用で青山から六本木方面へ歩いている途中、気になるツイキャスの通知が飛んできました。
スマホを見ると、六本木のリバ邸で行われていた「カメラワークショップ」の生配信。リバ邸から出て外で実際に撮影を行っているとの事。

リバ邸住民の人々の動き

六本木で行われていたそのツイキャスの風景と、ちょうど六本木ミッドタウンに向かっている自分の風景が徐々に重なってきて…運よく彼ら彼女らと遭遇。
自分自身は都合によりワークショップには参加できなかったものの、撮影講座の楽しい雰囲気に少しの時間でしたが触れる事ができて良かったです。
昨年鹿児島から出てきたリバ邸住人の子が仕切って、笑顔でカメラについてのお話していたのが印象的でした。

カメラワークショップ@リバ邸

「リバ邸」とは、今回都知事選に立候補した家入一真さんが、東京で始めた現代の駆け込み寺的なシェアハウス。
現在のリバ邸の部屋自体は元々高木新平さんがやっていた六本木よるヒルズだったという事で興味があり、昨年から何度か足を運ばせていただいてました。
住んでいるのは若い方が多いものの、日曜朝に自由に話し合う「朝活」では年代も仕事もバラバラな方が集まり、それでもアットホームで居心地がよい場所でした。
住民の皆さんが自主的にいろいろな活動を行っているので、今後の展開も楽しみ。

2月22日にはこちらで講座も開催されるそうです。
FacebookなどSNSでも使える、プロフィール写真撮影会

選挙ボランティアの人々の動き

その日の夜、ソラトニワ原宿にて日曜日21時より放送されているラジオ「ドロップアウト by Liverty」MC安倍宏行さんの告知を目にしました。

本日は家入一真さんが出演との事。ちょうど青山に居たので原宿にもちょっと寄ってみる事に。
外も寒くラジオを見学している人も少なかったので、今回も急遽中で拝見させていただきました。そして前回観に来た時に引き続き今回は質問コメントを投げかける事に…

今回の都知事選では多種多様なボランティアスタッフがたくさん集まったというお話があったので、その流れにのせて自分自身が気になっていた事

「それだけの多種多様な方々を、どうやってまとめたのか」

家入さんの答えとしては

  • 自然と仕切る人が居て、皆をまとめてくれてそれがプロジェクトとなっていた
  • やらなければいけない事はたくさんあったから、誰かしら何かをやっていた

ちなみにこの後、前日に高木新平さんがアップされていたブログを改めて読んだのですが、短い期間で現場はカオス状態ながら自然とそういった組織ができていたようです。

家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(前編)| 美味しいコンセプト
家入一真の選挙キャンペーンをつくって感じたこと(後編)| 美味しいコンセプト

今回、家入さんに実際にお話を聴けたのは少しだけでしたが、実際に見てきたリバ邸の場合も、実際に都知事選を見てきて選挙ボランティアについてのお話を聴いても、人が活躍する居場所を家入さんが作り出していっている事をとても実感できるお話となりました。

今後も総括について話されるようです。
2月22日(土)20:00~
「都知事選 ジ・アフター」家入一真×高木新平×安藤美冬×堀潤×宇野常寛


サガと佐賀がついに待望のコラボ!Romancing 佐賀…ロマンシング佐賀…ロマ佐賀!

こんばんは。佐賀県出身の林田(@fsharpMusic)です。

2月19日に衝撃的なコラボが発表されました。

Romancing 佐賀…ロマンシング佐賀…ロマ佐賀!

25周年を迎える「サガ」シリーズと佐賀県のコラボレーションサイト「ロマンシング佐賀」

「魔界塔士 サ・ガ」発売から今年25周年を迎える「サガ」シリーズがついに佐賀県とコラボ。「魔界塔士 サ・ガ」は1~3までやっておりました…懐かしいです。
佐賀県の古川知事によると下記のように随分前からのお互いのラブコールの末、今回このコラボが実現したそうです。

これは奇跡です。20年前はサガから、10年前は佐賀県から、お互いにラブコールを送り合っていた両者が、ようやくこうして結ばれました。

2014年3月13日(木)~16日(日)の期間中にはROPPONGI HILLS CAFEにて、サガシリーズのキャラクターやイラスト原画が佐賀の伝統工芸とコラボするという「ロマンシング 佐賀 LOUNGE」も開催されます。
16日(日)には、100名限定のPremium Nightも開催!いったいどんな展開が待っているのか?イベント詳細や開催時間等は ロマンシング佐賀 にてご確認ください。

ちなみにページ下の方に有明海の珍魚「ワラスボ」が敵モンスターとして登場しています。本物のワラスボも本当にモンスターのようですので、興味ある方は是非ワラスボを画像検索してみてくださいね。

ロマンシング佐賀「ワラスボ」

ロマンシング佐賀より引用


都知事選の現実と、インターネットの可能性

2月9日は都知事選。政治の話をこのブログに持ち込むようなスタンスではないので誰に投票したとかは書きませんが、夜には六本木のクラブで開票結果を観ていました。

今回、ペパボの創業者である家入一真(家入かずま)さんがかなりネットを活用して都知事選に挑んでいたので興味を持っていた訳ですが、開票速報が始まった途端に舛添さん当確を知りました。またその得票数の差にも驚きました。

自分が当たり前のようにアクセスしている情報は、ネットを見ないもしくはネットを観てても興味無くてアクセスしていない人にとっては結構当たり前じゃないと痛感。これって、インターネットをベースにしてお仕事している自分にとって結構重要な事。

あと、某記事に出ていた「若い世代の声で上の世代をびびらせたかった」というこの時の発言だけで(その場で今後について有意義な発言がされていたにも関わらず…)
家入さんに対する批判的な声も聞こえてきたり、そういった声を聴いただけでも、ネットに記事が出ていても自分が興味ある所しかアクセスしない人が多いのだろうなと思う所も有り。

その反面、自分も他の情報に目を向けられていなかったという反省もあり、何とも言えない気持にもなりました。

問題としては、家入さんの政策の中には高齢者についての政策も有ったにも関わらず、全面的に「若者」がキーワードになってしまっていた点なんだろうなと。twitterやツイキャスやその他いろいろインターネットを駆使する事は有益ではありましたが、それで若者中心となってしまってたので、伝え方の部分で他に何かできれば良かったんだろうと思います。
巣鴨練り歩きしての高齢者との交流とか、良いツイキャスだったと観てて思いましたが…他にももっと何かが必要だったと。

また、この日は家入さんや高木新平さん達から下記の発表も有りました。

新東京計画始動 | インターネッ党

#01 都知事選で家入かずまが掲げた120個の「#ぼくらの政策」のうちできるものを勝手に実現していく。
#02 未来を構想して、実行できるネットコミュニティをつくるため、機関誌となるメルマガを発行する。
#03 新しい東京に変えていくため2020年までに東京23区全ての区長選立候補者を擁立していく。

今後については現実的に難しそうなものはあるものの、個人的に興味を持った#01のように、Webサービス使って世の中を改善していく事はこれからできるだろうし。

家入さんは自分から積極的に外に呼びかけて、無理に興味のない人達の時間を奪うようなやり方では無く、興味ある人が彼に集まってくるような人柄だと傍から観てて感じてます。なので時間はかかるとは思いますが、何事も始まらないと進まない訳で。
ここで終わりにせず、こういった事をひとつひとつ皆で一緒に経験をしていくのも大切ですしね。
今回が終わりではなくスタートだと個人的にも思っていただけに、この日の発表は楽しみになりました。

今回改めて思ったのはネットの力はまだまだ。
もちろん、88936人もの人を動かしたのは事実。1人の人生の中で何かを変えられたのならそれはすごい事…ただ、それ以上に都民に影響を与えた他の候補者には到底及ばなかった。

例えば、ネットで面白い記事見つけたり、良い音楽見つけたり、興味深い活動を見つけたり、最初はニッチだったものが、その輪が広がっていくのを目の当たりにして、いつしか「これってもうみんな知ってるよね」「結構当たり前になってきたよね」という事が、案外当たり前ではないという現実。気を付けないとですね。
逆に言えば、ネットの活用についてはまだまだ先があり、これからもその可能性をもっと模索していく必要があるなと実感させられた都知事選だったと思います。

最後に、六本木のクラブにご年配の方も来られてて、家入さんとお話している姿に、今後の希望を感じました。