青山スパイラルガーデンにて「声」にまつわる森本千絵展

12月18日(水)~26日(木)にて開催されている「声」にまつわる森本千絵展。
初日18日に足を運んできました。

「声」にまつわる森本千絵展

参加アーティスト
上田義彦、高木正勝、AR三兄弟、佐々木尚、上岡祐司、三谷幸喜、鈴木京香

スパイラルガーデンの奥には大きい吹き抜けの空間があるのですが、そこに出現した巨大な「受話樹」
声を養分として成長する樹という事で、音やその場の空間全体に圧倒される存在でした。

普段はPC越しでいろいろな情報に触れているので、こういった空間自体に触れるのもやはり大切な事だなと。
「声」にまつわる森本千絵展は、青山スパイラルガーデンにて。入場無料となっています。


「ショートケーキのいちごはいつ食べる?」箭内道彦さんのこだわりも垣間見えた表参道ヒルズのトークイベント

12月15日(日)表参道ヒルズにて、「NO MUSIC,NO LIFE」でお馴染みのクリエイティブディレクター箭内道彦さんのトークイベントが行われました。ゲストは亀田誠治さん、石崎ひゅーいさん、平井理央さん。

表参道ヒルズ CHRISTMAS ART PARTY

いちご柄のジャージで登場した4人。
トークの内容はというと…終始いちごのお話ばかり。
ジャージ姿でステージ上で自由に座ったり寝そべったり、表参道ヒルズらしからぬアットホームな雰囲気でトークは進みました。

客席から希望者を募り、実際にいちご柄ジャージやポンチョ、つなぎを着ていただいて登場するという、ファッションショーのような一幕もあり。
箭内さん、亀田さん、石崎さんら男性陣が、女子がジャージを着る際の萌えポイントについて、平井さんやいちご柄ジャージを着て登場した観客に対してお話していたのが面白かったです。

いちごという事で「ショートケーキのいちごはいつ食べるのか?」という話題になり。

平井さんは真ん中辺り。
石崎さんはなぜかいちごを何回かに分けて。ケーキの甘みをいちごの酸味で箸休めさせる…カレーでいう福神漬けのポジションとの事。
箭内さんは一番最初。お腹いっぱいになった後に食べるのではなく、最初の一口が美味しい。あと、この後何が起こるか分からないから好きな物は一番最初に食べる。
細かく言うと、だんだん時間が経つにつれて悪くなっているはずだから、できるだけ新鮮な最初に食べる。と、大好きないちごへの情熱を感じました。
亀田さんも一番最初。いちごはイントロ。いいイントロだったらその後も美味しいと期待できる…と、音楽的なお話も。

亀田さんからはその他にも、東京事変のお話や椎名林檎さんのお話も飛び出し、歌詞の中に出てくる地名はレコーディング中に急遽変えたりしてたそうで、興味深いお話も聴く事ができました。
亀田さんがサウンドプロデュースされている映画「彼女は嘘を愛しすぎてる」も絶賛放映中です。

トークの他にも、石崎ひゅーいさんは箭内さんが持ってきたギターとマイクスタンドで「夜間飛行」と、最後には客席からのリクエストに応え生音で「花瓶の花」を披露。

アットホームで自由な中にも、皆さんのいろいろなこだわりが聴けたトークイベントになったのではないかと思います。

表参道ヒルズではクリスマスまでの間に「Omotesando Hills CHRISTMAS ART PARTY」として、いろいろなイベントを開催されてるので興味ある方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

  • 12月16日(月)19:00~20:00 デイジーバルーン
  • 12月20日(金)19:00~21:00 蜷川実花
  • 12月21日(土)19:00~20:00 ヒロ杉山/エンライトメント
  • 12月22日(日)19:00~20:00 坂本龍一+札幌国際芸術祭2014 ※坂本氏の出演はありません。
  • 12月23日(月・祝)19:00~21:00 名和晃平│SANDWICH

※各イベントの詳細は、WebサイトやFacebookページにてご確認ください。

 
夜間飛行 / 石崎ひゅーい