vol.20 brainwash〜Seed of happiness
Seed of happiness TOUR 2007
2007年3月10日(土) "ポップな夜にはお洒落して"
- 会場:新宿Marble
- 出演:carwatching/Sugar call/brainwash/Si
2007年3月にツアー"Seed of happiness"を決行した福岡発のエモーショナルロックバンド"brainwash"。この日3月10日は東京ではラストとなるステージ。
"流線形の空模様","ペーパームーン"というbrainwashではお馴染みの曲でスタート。
月川一臣がしっとりと、かつ情熱的に歌う"ロック"
藤井直暁のベースが踊るダンサブルな"マーチ"
月川久臣のドラムが冴えるストレートロック"春日狂想"
小谷篤史の思いがこもった"幸せのたね"
ラストの曲は以前から歌い続けている"手の平の太陽"
東京のステージは熱いというbrainwash。
九州ではありえない程の汗だくのライブ。
"Seed of happiness"というツアー名に「自分達が各地に幸せのたねを蒔けたら」いう思いをこめる。
着実に"幸せのたね"を蒔いているbrainwashにその思いを聞く。
定番の曲も入りつつ、このメンバーにとって記念すべきアルバムにはなりましたね。
ドラムのレコーディングにはかなり時間をかけましたね。かなりきつい日程でした。
ベースはわりとスムーズにいきましたね。
歌の方も結構スムーズにいきましたけど…
ミックスとかをギリギリの時間までやってましたね。
それで結局、締め切り前日徹夜でギリギリまでやってました。
ツアーでは毎日ライブだったんで、前日気になった事を次の日に活かしたりして、ちょこちょこ変えていけました。
東京でライブをやる時は、こっちの気持ちが壁を作っちゃってましたね。福岡と違うんだと思い込んでた所もあったんで。
結局は自分達のスタイルは変わらずに100%の演奏をだすことが重要なんだけど…最初の頃は「表参道」でライブをやる事だけでも気負ったりしましたから(笑)
今はどこでやろうが、お客さんが何人だろうが関係無い…最初の頃のツアーではお客さんが少ししか居ない事もあって、そんな空間に投げかける経験ができて、お客さんが多い少ない関係無くやれる修行ができたんじゃないかなと思います。
底力がついて、肝が据わりましたね。
今まで福岡で二回やってみて、やっぱり一回目よりも二回目の方がイベントを進行する事には慣れてきました。昨年はツアーばっかりやってましたんで、地元福岡でも自分達の存在を知らせたいと思ってやっています。
あと、僕達は漠然と音楽をやりすぎてるんじゃないかと…今迄どういう風にステップアップしていくのかという具体性に欠けていたので、イベント自体に意味を持たせて、自分達の節目節目に計画を立ててイベントを進められたらいいなと思っています。
ライブハウスに来る人だけだと限られてしまうから、今後は不特定多数の人たちに自分達の音楽を投げかける事を目的にして、ライブハウスでの活動以外に、ストリートライブもやるっていうのを計画してるんですよ。アコギ、ベース、ジャンベもしくはカホンの形態で。
ストリートでやるっていうのは初めての試みなんでどうなるか分からないですけど、たくさんの人に自分達の音を聴いてもらうために、そういう試みもやっていきたいと思います。
VIBRATION
- ロック
- マーチ
- holiday
- タイニー
- 手の平の太陽
2006/09/02 発売 \1,000(tax in)
brainwashライブスケジュール
- 3月 21日(祝) LOUNGE SOUNDS 場所:VooDooLounge(福岡)
出演:brainwash/LOVEBiTES/BAND A/saltlee/if MASACA - 4月 7日(土) リバーウォーク北九州(福岡) フリーライブ
- 4月15日(日) FLOATAWAY 場所:天神ハートビート(福岡)
- 4月27日(金) LIVE HOUSE OITA T.O.P.S(大分)
- 5月 3日(祝) どんたくイベント 場所:ベイサイドプレイス(福岡)
詳しくは brainwash official web site にて