最後に登場したのは4人組アコースティックバンド・Velvet Peach Seven。

  1曲目はイントロのギターが印象的な"トラブルドロップス"。それに続けて2曲目"空に浮かぶ願い"を軽快に歌い上げる。3曲目はパンテーン中嶋による重厚なドラムが響く"赤い服"。

  リーダーのムーディー成田が他のメンバーに対して「低いよテンションがー」と笑って話しかけ、「盛り上がっていこうぜー!!」と会場を盛り上げる。

  この春、卒業を迎えた方々を祝福し、4曲目のインストカヴァー"星に願いを"をVelvet Peach Sevenらしいアレンジで聴かせる。
  ターボ中野のヴォーカルが冴える"晴れたら"、ムーディー成田の渋い雰囲気と、ベース・パラダイス秋吉のベースが印象的な"白と黒"を続けて披露。

「最近ボケがひどくて、携帯電話で話しながら携帯電話を探す」というターボ中野に対して、ムーディー成田も「題名をつけようとして、"星屑のスターダスト"…星屑・星屑やん!!」と会場を温める。
  7曲目はVelvet Peach Sevenの代表曲となりつつある"気になる彼女"。

  しばらくアルバムレコーディングの為、ライブを控えるという発表がある。 しかし、警固公園で隔週でストリートライブは行うという事であった。 夏に発表されるアルバムに期待したい。

  ラストはムーディー成田とターボ中野の掛け合いが楽しい"Let's 鍋奉行"。Velvet Peach Sevenのバンドサウンドと会場が一体となり、最高の盛り上がりをみせた。

  こうして、江頭つとむ・際田まみ・あかおかずのり・MEGA LOVE・Velvet Peach Sevenとバラエティに富んだ5組によるライブイベント"forcefully"は幕を降ろした。